お肉紹介
牛肉とは、個性の強い人が集まった
「劇団」のようなものです
牛肉の部位は、大きく分けると15種類に分類することができます。
それぞれの部位によって筋肉の作りが違うので、肉のキメも味も硬さも千差万別です。サシが入りやすい部位、硬く筋張った部位などなど。
たとえ同じ赤身であっても、筋肉の場所で味は全く変わってきます。当然、調理法も食べ方も変わります。
それぞれの部位は同じ牛の体と言えど、別の商品。その特徴を知ることがお肉を楽しく食べる近道になります。
良い舞台を作るためには、それぞれの個性を把握することが大切です。覚えておくと、お肉を買う時とっても役に立ちますので、ぜひ暗記してくださいね!