16 ホルモン
牛の内臓であるホルモンは牛肉と流通ルートが異なり、通常は持ち帰ることができません。しかし、地元の朝美市食肉センターでは全てのホルモンを屠畜当日に引きとる事ができます。
鮮度が最も大切なホルモンの処理を田中畜産では全てその日に行っています。
この部位からこんなお肉もとれます
ハツ
心臓。アッサリとした味わいの赤身ホルモン。スライスして焼肉にしたり、炒め物に。
テール
尻尾。脂が多いので下茹でして余分な脂をのぞいて下さい。テールスープなどにしてお楽しみください。
ほほ肉
肉質は硬く荒いですが焼くと香ばしいお肉。焼くときは薄くスライス、もしくは焼きながら削ぐように食べても楽しいです。でもやっぱりオススメはシチューなどの煮込み系。硬い肉質なのでじっくり時間をかけて調理いただければと思います。
タン
牛の舌。少し硬めなタン先、肉厚で柔らかめのタン元(タンの根元)、その間のタン中。タン元とタン中は厚めに切ってタンステーキ、硬めのタン先はタンシチューがオススメ。焼いても煮込んでも美味しく召し上がれますよー。
ミノ
第一胃。噛み応えのある部位。あっさりとしていて臭みのないミノです。
ハチノス
第二胃。見た目がハチの巣に似ていることからこの名前に。イタリアンの「トリッパ」で使われる部位。硬さがあるので煮込み料理がおすすめです。
センマイ
第三胃。コリコリとした触感が楽しい部位。焼きすぎに注意。サッと火を通して食べて下さい。
アカセン(ギアラ)
牛の第4胃。赤センマイやギアラとも呼ばれる部位。コリコリしてて味は濃厚。他の胃袋(ミノ、ハチノス、センマイ)と異なりぬめりのある胃袋です。
大腸・小腸
放牧牛肉でも、大腸・小腸のまわりには脂が付いています。敬産牛の大腸・小腸は歳を経た分、硬さが出ますがまろやかな甘さや味もしっかりと感じられます。
レバー
肝臓。コクがあり、レバーペーストやレバカツでもお楽しみいただけます。
ハラミ
牛の横隔膜で薄い部分をハラミと呼びます。内臓ですが赤身肉のような食感。でも脂もしっかり入っておりコクのあるお肉なんです。焼肉にぴったりの人気部位です。
サガリ
牛の横隔膜で肉厚の部分をサガリと呼びます。同じ横隔膜のハラミに比べ脂も少なくアッサリとした味わいです!
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2020/05/28 09:43
@asahi_ky