お肉紹介

14 ソトヒラ(ソトモモ)

モモの中でも一番硬いソトヒラ。ですが、一番硬いということは一番動かす筋肉ということ。つまり肉の味が濃いということです。

分割すると、ナカニク、マクラ、センボンスジ、ハバキなど、いろんな形の部位が登場します。キメの粗い赤身の塊からコリコリした希少部位まで、全く違う性質の筋肉が集まっています。 味も食感もそれぞれに個性があるんです。

この部位からこんなお肉もとれます

ソトモモ

ソトヒラのなかでは一番大きな部位。田中畜産では薄切りスライスにして商品化しています。

煮込むと固くなるので、サッと火を通してお召し上がり下さい。

マクラ

外平のマクラはローストビーフに最適なブロックがとれる場所です。見てのとおりお肉の断面のキメが粗く、硬いです。 薄~く切って食べてくださいね。 火を入れ過ぎないことがポイントです!

筋は噛んでいないので、カレーなどに使うと早く火が通って食べやすいと思います。色んな食べ方ができます。

ハバキ

スネに続く筋がいっぱいのハバキ。一見筋だらけでスネ肉みたいです。中は鹿肉かよ!ってつっこみたいくらいの赤身です。

でも、硬さ以上に旨味の塊なんです。いかにも外モモといった、赤身でパンチのある味が特徴のお肉です。

焼肉用にカットして販売しています。

センボンスジ

ハバキの真ん中にあるのが、焼肉マニアにはお馴染みの希少部位「千本スジ」です。

見ての通り中まで筋がビッシリ…。でもね、このスジは食べられるんです。薄く切って焼肉で食べればコリコリとした食感がとても楽しい。

1頭から数百グラムしか取れない希少部位です。ぜひ焼肉として召し上がってください。おいしいです!

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