たなちくニュース

18歳の但馬牛「しげひろ」のお肉販売について

お待たせしました!!
18歳の但馬牛敬産牛肉『しげひろ』のお肉販売を行いたいと思います!!

「しげひろ」という牛

しげひろは2006年生まれ。
我が家で生まれ、15年以上も母牛として活躍してくれた牛です。
(出荷前日の姿を動画にしていますので見ていただけると嬉しいです。)

近年「経産牛」が各種メディアで取りあげられるようになってきました。経産牛とはお産を経験したメス牛のこと。一般的な肥育牛に比べると飼育期間の長さから赤身の味は濃くなる一方、肉質は年齢と共に固くなる傾向があり、品種や血統によるの味の差が大きく出るのが経産牛肉の特徴です。また年齢も3歳~20歳とさまざまで、廃牛と呼ばれてミンチ材となる牛から一般的な肥育牛以上の評価をされる牛まで多種多様さが経産牛肉の特徴でもあります。そういった肉味のばらつく背景があるために「経産なんて硬くて臭い肉だ!」という人もいれば「めちゃくちゃ味のある美味い肉だ!」という人も出るのです。
今回のしげひろは18歳。経産牛の中でも圧倒的に高齢な牛になります。ただ、僕は黒毛和種の中でも味に評価の高い「但馬牛」の経産牛肉は、20歳の超おばあさん牛であろうが美味しいお肉になってくれることを知っています。今まで飼ってきた多くの牛たちのお肉から確信を持っている。但馬牛という血統だからこそ、年齢を重ねることで味が乗る。そんな実感があります。

今回、通常の経産肥育牛の3倍近い再肥育期間(1年6カ月)を専用のエサでしっかりと飼いこみ、生体での仕上がりに納得して出荷をしたことで、しげひろが持っている能力を最大限に引き出すことができたと思っています。

18歳とは思えない『しげひろ』のリブロース&サーロイン

と言ってもやっぱりお肉は硬いんですけどね。
肉の硬さは牛の生きてきた歴史だと思っています。お肉に柔らかさを求める人には正直経産牛肉は合わないと思う。ただ味のインパクトは唯一無二。だからこそ少しでもこの美味しさを楽しんでもらえるよう、毎回全部位を試食し、カットや食べ方の提案を試行錯誤しています。今回の「しげひろ」も良い肉になってくれました。楽しい食卓になれば嬉しいです。

「しげひろ」販売詳細!

それでは早速お肉販売についての説明です。

販売日は
4月23日(日)20:00〜

お肉の販売サイトはこちら(画像をクリックするとページに飛びます。)

田中畜産オンラインショップ

※現在商品は非公開になっています。販売当日の20:00に一斉公開となりますのでスケジュールに入れておいてくださいね〜!!

※商品は冷凍真空パックで発送します。

販売サイトの注意点

お肉は今までと同じ田中畜産のオンラインショップ(STORES)での販売となります。

少しサイトの説明をさせていただきますね!

①商品が一斉に表示されます

オンラインショップとして利用している「STORES」というサイトでは、同じサーロインステーキであっても金額の違うものをひとつのページにまとめることができません。そのため1枚1枚重さの異なるステーキなど、こんな風に1枚ずつの商品ページになってしまいます。

たくさんの商品が羅列されるため「え〜っとクリはどこだっけ?」と気になる部位をパッと探すことが難しくなってしまいました。次のページ、次のページと見ながらお求めのお肉を探していただくことになります。

②決済が終わって購入完了

気になる商品をカートにいてれも、その商品をキープしたことにはなりません。例えば一つしかない商品を3人の方がカートに入れた場合、最初に決済を完了した方が購入となります。
また、過去に欲しいお肉を早くGETするために、決済を数回に分けてご注文いただいた方もおられましたが、STORESのシステム上、数回に分けて決済されるとその決済ごとに送料が加算されます。ご注意ください。

③送料一律1,000円

複数に分けてご注文された場合、商品は一つにまとめて発送させていただきます。ただ重複した分の送料の返金は前述の通りありません。その代わりという訳でもないのですが、北海度も沖縄も全国送料一律1,000円で発送させていただきます。

④決済方法

決済方法はPayPay、クレジットカード、PayPal、キャリア決済、楽天ペイとなります。

※人気の部位は決済完了前に売り切れることがあります。事前にSTORESサイトの「新規会員登録」で住所やクレジットカードなどの登録を済ませていただくと、カートに入れてから決済までをスムーズに行えます。「どうしても買いたい!!」って方は是非新規会員登録をお願いいたします。

※一度売り切れになった商品でも毎回一定数のキャンセル(キャリア決済が通らなかったなど)が出ます。「ほしい部位が買えなかった。。。」という方は、時間をおいてからもう一度更新してみてくださいね。もしかしたら復活しているかもです!

「しげひろ」のお肉

それでは早速「しげひろ」のお肉の紹介です!!

前回の第1弾では肩ロース、外モモ、外バラ、ブリスケのスライス販売をしました。

また、ランイチ(片側)、ウチヒラを大阪は西九条の焼肉安兵衛さん。ウデ(片側)、三角バラ(片側)、ランイチ(片側)は東京は西麻布の焼肉にくだらけさんに卸させていただきました。どの部位も大好評だったとご連絡いただき、今後はお店で食べられる但馬敬産牛肉の形も広げていきたいなと考えています。

ということで、今回のしげひろのお肉はいつもより少なめの販売となります!

僕のおすすめはリブロースとクリ、シャトーブリアンとミスジです。もちろんサーロインは言わずもがな。
特に今回のリブロースは包丁で薄めにスライスして初めての焼肉用としてカットしてみました。これが良かった。すき焼き風に砂糖と醤油で焼いて卵に絡めて食べてほしい!!もちろん普通に焼肉でもOKです!
クリは「これぞ経産の旨さ!」って感じで今回の赤身肉ではナンバーワン。
あとは前回大好評だったミンチ!!前回はバラ肉メインでしたが、今回はネック、スネ、外モモなどの赤身の味の強い部位と、ブリスケ、ナカバラの脂身の多い場所をミックスし、前回以上に肉肉しい味のあるミンチになりました。100パックくらいあるのでぜひたくさん買ってほしいです笑。1パック(500g)だと絶対すぐになくなります!

では、商品ラインナップです。

1、サーロインステーキ

内容量:ステーキ1枚約170~300g(100gあたり3,240円) 

使用部位:サーロイン

お肉の味わいもサシの甘さにも華やかさがあり、まさに牛肉の王様。特に経産牛のお肉は味わいが濃くなるため、ロースの華やかさにさらにパンチが加わります。今回の「しげひろ」は脂があっさりめ。霜降りのの多いリブロース側をメインにステーキ用としてカットしました。解凍は冷蔵庫で一晩、焼く直前に30分ほど室温に戻したら表面をカリッと焼いて、5分ほど休ませ余熱で火を通してくださいね!

2、サーロインブロック

内容量:約450~680g(100gあたり2,700円) 

使用部位:サーロイン

牛肉の王様サーロインのお尻側、赤身の強い部分を豪快にブロックで商品化しました。ステーキはもちろん、お好みの厚さに切り分けて焼肉としてもお使いいただけます!ワサビ醤油も合っておすすめです。

3、サーロインかぶり

内容量:約270g~400g(100gあたり1,080円)

使用部位:サーロインのかぶり

ロース芯にそってくっついている部分を「サーロインかぶり」として商品化しました。少しスジがあるので、薄くカットして炒め物にしたり、あえてゴロッと切ってカレーにしたり、ミンチにしても美味しい部位です。でもなんだかんだとタレで食べる焼肉が一番いいかも笑。

ぜひこの機会にご賞味ください。

4、サーロインのマキ

内容量:約184g(100gあたり1,080円)

使用部位:サーロインのマキ

リブロースステーキにくっ付いているブーメランのような形の「巻き」。サーロインに進むにつれて小さくなるため、ステーキからは外して塊で販売することにしました。表面をカリッと焼いてナイフで切って食べて欲しいな。塩だけでもワサビ醤油でも最高っす。

5、らんじり

内容量:約200g(100gあたり1,296円)

使用部位:サーロインのランプ

ランプは牛のおしり部分ですが、実はサーロイン(腰)の後ろ端にも一部が重なっているんです。この「らんじり」はランプの中でも最も肉質が柔らかく、あっさりとした味わいが特徴。赤身がお好みの方におすすめなお肉です。
ドリップが出やすいため、ゆっくりじっくり弱火で火入れをしてくださいね。

6、サーロインバラ足

内容量:292g(100gあたり864円)

使用部位:サーロイン

ロース芯の下の方、肋骨側にあるお肉を「ロースバラ足」として商品にしました。脂のコクがる部分なので、切り落とし肉のようにお好みに切って炒め物に入れても美味しいです。焼肉のたれにも合います!

7、リブロース焼肉用、リブロースステーキ

内容量:約200~370g(100gあたり2,700円)

使用部位:リブロース

リブロースは肩ロースとサーロインの間にある部位です。すき焼きに一番適した部位になりますが、今回は手切りで焼肉用にカットしました!(手切りなので最後の部分は分厚いままステーキにしました笑)。包丁に吸い付くような肉質と脂質で、まさに但馬牛の経産牛の美味しさを堪能できる部位だと思っています。すき焼き風に砂糖と醤油で焼いて卵に絡めて食べてほしい!!

8、ロースゲタ

内容量:200~250g(100gあたり1,080円)

使用部位:あばら

肋骨の間についている棒状の筋肉です。経産牛のお肉なので肉厚は薄め。薄く切って炒め物でも美味しいですが、骨に近いので味が濃いので、焼肉でも煮込みでもカレーにしても良きです。焼き肉のタレにたっぷり絡めて白いご飯と一緒に頂くのも最高です!

9、ロースカレー用

内容量:約200g(100gあたり864円)

使用部位:リブロース、サーロイン

ロース芯周りのお肉たちをカレー用の商品にしました。ロースの脂は他の部位にはないコクや甘さ、トロッと感があります。表面をカリッと焼いてから調理されると香ばしさも加わって更に美味しい!タレを絡めて焼肉でも食べられますよー。

10、ヘレステーキ(テート)

内容量:約90~180g(100gあたり1,944円)

使用部位:ヘレ(ヒレ)

ヘレ(ヒレ)は腰~お尻にかけての内側にある筋肉で、運動量が少ないためとても柔らかい部位です。ただ、さすが18歳だけあって少し噛み応えがあります。このテートはヘレの中でもお尻側の部位。しっとりとした赤身が特徴の部位となります。弱火でじっくりと焼いて堪能してください!

11、ヘレミニョン

内容量:約290g(100gあたり2,376円)

使用部位:ヘレ(ヒレ)

ヘレの前側の部分。ヘレ肉はお尻側が赤身のテート、真ん中が繊細な肉のきめを持つシャトーブリアン。そして前側が最もサシの入りと肉味が良い ヘレミニョンになります。切り分けると小さくなってしまうので。。。見栄えよく1本物にしました。笑盤の大きいところと端っこで食感や風味も変わるので、そんな違いも楽しんで召し上がっていただけたら嬉しいです!

12、シャトーブリアン

内容量:約130~160g(100gあたり3,500円)

使用部位:ヘレ(ヒレ)・シャトーブリアン

ヘレ(ヒレ)は腰~お尻にかけての内側にある筋肉で、運動量が少ないためとても柔らかい部位です。サーロインが肉の王様ならヘレは「肉の女王」。経産牛であっても肉質はきめが細かく、全部位の中でダントツに柔らかい唯一無二の筋肉です。その中でも最も肉質の良い部分がシャトーブリアン。
厚くカットしているので焼くのが少し難しいですが、ヘレのこのしっとり感と柔らかさは是非この厚さで堪能してほしいです!表面全体をしっかり焼いて取り出し、アルミホイルで包んで余熱で火を入れると調理がしやすいです。口いっぱいお肉を頬張ってみてください(^^)

13、ヘレ耳

内容量:約200g(100gあたり864円)

使用部位:ヘレ

ヘレ部位の芯に沿うようにくっついている「ヘレの耳」という部位。ステーキの部分よりキメは荒いですが、味がしっかりとしている細長いお肉です。焼き肉にするのも良し、包丁で叩いてヘレ100%のハンバーグをわさび醤油で食べるのもオススメです。

14、かめのこ焼肉用

内容量:約200g(100gあたり648円)

使用部位:しんたま

シンタマはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。そのなかでも肉質の粗めな【かめのこ】を焼肉用にカットしました。赤身なのであっさりと。でもしっかりとした味のあるお肉です。これぞモモ!!しっかり焼くよりもサッと焼きの方が、より美味しさを楽しめますよ!そこそこ硬いです。ドリップが出やすいので解凍は冷蔵庫でお願いします。赤身好きな方におすすめです!

15、マルカワ焼肉用

内容量:約200g(100gあたり648円)

使用部位:しんたま

しんたま(マル)はモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。そのしんたま(マル)を覆っている筋肉がマルカワです。しんたまの中では柔らかい肉質ですが、やや鉄っぽい赤身の強さがある部位になります。今回のマルカワはちょっと癖のある味かも。こちらもよく焼きではなく、サッと焼きがおすすめ。基本的に赤身肉はいかに解凍の際にドリップを出さないかが全てです。冷蔵庫で一晩置くか氷水に真空パックごと入れて解凍してくださいね。

16、ひうち焼肉用

内容量:約200g(100gあたり1,080)

使用部位:ひうち(トモサンカク)

しんたまはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。ウデのような癖は少なく、あっさりとしたお肉です。赤身に定評のあるマしんたまの中でヒウチだけはサシが入るんですよね。赤身のおいしさとモモの脂を同時に味わえる部位になります。塩コショウやワサビ醤油がおすすめです。

17、しんしんステーキ

内容量:約80~130g(100gあたり1,404円)

使用部位:シンシン

しんたまはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。あっさりとした味、ソクソクとした食感で、誰もが食べやすい赤身肉です。その芯玉(シンタマ)の中でも中心部分にある芯芯(シンシン)をステーキ用にしました。ランプよりはあっさりして柔らかいかな。赤身が好きな人に食べて欲しいステーキです!

18、しんしんブロック

内容量:約130~270g(100gあたり1,404円)

使用部位:シンシン

しんたまはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。あっさりとした味、ソクソクとした食感で、誰もが食べやすい赤身肉です。その芯玉(シンタマ)の中でも中心部分にある芯芯(シンシン)をブロック状にカットしました。ランプよりはあっさりして柔らかい肉質かな。切ってステーキや焼き肉に。大きなブロックはローストビーフもアリです!!赤身が好きな人に食べて欲しいお肉です!

19、モモカレー用

内容量:約200g(100gあたり648円)

使用部位:しんたま

しんたまでカレー用の商品を作りました。硬い場所も使っているのですが、焼いてガシガシ食べるのもアリです!!

20、クリブロック

内容量:230~500g(100gあたり1,620円)

使用部位:ウデ(クリ)

ウデは歩く際によ塊肉く動かす場所なので味の濃い赤身肉が特徴。その中でも特に大きくて香ばしい「クリ」を塊肉にカットしました。赤身の味がしっかりしているのに角はなく、香ばしく奥深く美味しい部位なのです。少し硬い部分もありますが、クリならではの赤身の美味しさを楽しんでいただけたら嬉しいです!今回の推し部位の一つです!!

 

21、トウガラシブロック

内容量:約150~320g(100gあたり864円)

使用部位:トウガラシ

ウデの一部であるトウガラシ。その形が唐辛子に似ていることからその名がついた香ばしく味のある筋肉です。
ステーキカットは硬くて噛めないですが、薄く切れば焼肉でもOK。塊のまま調理してローストビーフとしても使っていただけます。美味いです。

22、ミスジ焼肉用

内容量:200g(100gあたり1,620円)

使用部位:ウデ(ミスジ)

ウデは牛の前脚部分で肩甲骨付近の筋肉です。よく動かす場所なので味の濃い赤身肉が特徴ですが、ミスジだけはサシも細かく入ります。サシの甘みと赤身の香ばしみを持ったウデ肉の花形部位!!
実はサシはバチバチに入るけど味があまりないのがミスジ。でもね、経産牛のミスジは違うんです。経産だからこそ美味しい部位って少なからずあって、その代表格がミスジだと思う。両面をさっと焼いたら、少し塩を振ってお召し上がりください。真ん中に入ったスジの食感も楽しいです。

「焼肉にくだらけ」さんでも好評いただいたミスジ

23、ウワミスジ焼肉用

内容量:200g(100gあたり648円)

使用部位:ウデ

ウデは牛の前脚部分の筋肉です。サシのしっかり入る「ミスジ」、赤身の塊の「ウワミスジ」「クリ」。そしてそこにくっついている少し小さな筋肉の「カワラ」と「ニノウデ」。それ以外にもたくさんの筋肉たちが集まり、ウデという部位を作っています。こちらは赤身の筋肉【ウワミスジ】
見た目は真っ赤で映えませんが、実は硬いウデの中でも柔らかめの肉質で、赤身の味をしっかり堪能できる人気部位です。焦がさないように優しく焼いて食べてくださいね!!

24、ニノウデ焼肉用

内容量:200g(100gあたり648円)

使用部位:ウデ

牛の前脚部分の筋肉。サシのしっかり入る「ミスジ」、赤身の塊の「ウワミスジ」「クリ」。そしてそこにくっついている少し小さな筋肉の「カワラ」と「ニノウデ」。それ以外にもたくさんの筋肉たちが集まり、ウデという部位を作っています。【ニノウデ】は赤身が強くやや硬い筋肉。鉄分が多いため好みが分かれる部位かなって気がします。焼きすぎず、塩で頂くのがおすすめです。

25、カワラ焼肉用

内容量:200g(100gあたり648円)

使用部位:ウデ

牛の前脚部分の筋肉。サシのしっかり入る「ミスジ」、赤身の塊の「ウワミスジ」「クリ」。そしてそこにくっついている少し小さな筋肉の「カワラ」と「ニノウデ」。それ以外にもたくさんの筋肉たちが集まり、ウデという部位を作っています。
その中でも脂が多く甘みのあるカワラ(ヤリ)部分。脂の感じやお肉の食感は荒々しくバラにもよく似ています。
塩コショウもよいですが、私はがっつりタレで頂くのが好きでした^^

26、ウデカレー用

内容量:約200g(100gあたり648円)

使用部位:ウデ

赤身の美味しいウデ部位をカレー用にカットしました。
おすすめは『カレーを作りながら炒める最中に焼肉としてビールと一緒につまみ食い!!』です!!笑

27、三角バラカレー用

内容量:約200g(100gあたり864円)

使用部位:三角バラ

焼肉用には取れなかった三角バラをカレー用にしました。脂の甘みもある三角バラはカレーにはピッタリ。表面をカリッと焼いてから調理されると香ばしみも加わって良し。焼いた後はつまみ食い必須です!笑

28、三角バラ焼肉用

内容量:約200g(100gあたり756円)

使用部位:サンカクバラ

とてもきれいなサシが入る場所で有名な三角バラ。ただ、経産牛の三角バラって基本的にめちゃくちゃ薄く、カレー用にしか商品が取れないことが多々ある部位でもあるんです。今回は少し焼き肉用が取れました!タレにつけてご飯と一緒に楽しんでくださいね!脂が甘くておいしいです!!

29、カイノミ焼肉用

内容量:200g(100gあたり648円)

使用部位:カイノミ

中バラの端についている筋肉。同じバラ部位のお肉ですが、大味になりがちなバラ肉とは異なり赤身の旨さも感じられる部位です。ただ、18歳のお婆さん牛ということもあり肉が薄く、癖がある感じがしました。タレで焼いてご飯と一緒に楽しんでくださいね。

30、フランク焼肉用

内容量:200g(100gあたり648円)

使用部位:フランク

ソトバラの端についている筋肉。カイノミも似たような場所にあるのですが、味わいが全く違います。フランクはカイノミよりもコクがありつつも、脂もさっぱりと頂けるお肉です。焼肉用で楽しんでもらえたら嬉しいです。

31、ミンチ

内容量:500g(100gあたり540円)

使用部位:ネック、スネ、外モモ、肩ロース、ブリスケ、ともばら

味はいいけど硬い。そんな敬産牛を美味しく楽しんでもらうためにミンチを大量に作りました。今回は赤身メインのミンチにリニューアル!ハンバーグにキーマカレーに餃子にも。色んなシーンで楽しんでもらえたら嬉しいです!

写真は前回の「こはる」。今回のミンチは更に赤身感の強いものにリニューアルしました

32、ハラミ

内容量:200g(100gあたり864円)

使用部位:ハラミ

ハラミは横隔膜の一部。見た目はお肉ですがホルモンに分けられる部位です。焼肉屋さんでも大人気の部位ですよね。ソクソクとお肉の繊維がほぐれる食感で、脂も甘くあっさりと食べやすいお肉。タレに絡めて焼くのが最高に合います!オンザライスです!!

33、サガリ

内容量:約200g(100gあたり864円)

使用部位:サガリ

ハラミと同じ横隔膜の一部です。脂強めなハラミに対して、サガリは肉厚で赤身の味の濃いお肉。一般的にはどちらもまとめて「ハラミ」として出すお店が多いですが(北海道はどちらもサガリで出す店が多い)、僕はサガリの方が好きです。どっちも美味しいんですけどね笑。タレに絡めて焼いてください!オンザライスです!!!

34、テール

内容量:約400g(100gあたり540円)
使用部位:テール

牛のしっぽ部分。硬いのでよく煮込んでスープや煮込み料理にお使いください。
脂も多い部分なので、下ゆでしてザルにあげて洗うなど、下ごしらえをしてから調理をするとよりおいしく召し上がれます。

35、ホルモンミックス

容量:500g(100gあたり648円) 

使用部位:大腸、小腸、ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラ

牛のホルモン(大腸、小腸、ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラ)をカットしてミックスにしました。
経産牛だから硬いけど、脂の甘さは但馬牛ならではです!

料理酒も入れたお湯にホルモンを入れて軽く湯通ししてザルに開けて水洗い。’湯通し+洗い’の下処理をしてからの調理の方が余分な脂も落ちて良いと思います。暖かくなってきましたし、ホルモンでBBQ(withビール♡)も良しですね!

今回は500gパックでの販売です。お楽しみに!

 

今回は以上になります!!

我が家のしげひろが楽しい食卓のきっかけになってくれれば嬉しいです。

よろしくお願いします!!

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