田中一馬ブログ

家族旅行に行ってきました!!ホテルTHE SCENEで体験した奄美大島の魅力。

子供が生まれて初めての家族旅行にいってきました。

奄美大島の最南端にあるHOTEL THE SCENE

以前Keisukeokunoya×FUBICのリュックサックを買った時、購入特典でこのホテルの宿泊券が当たったんだよね。

その時のブログはこちら。

こんなことってあるのかよ。世の中は思ってる以上にそんなもんだらけだ。行動するのみ。

こんな事が無かったらきっと家族で旅行に行くことはなかったと思う。家族経営の畜産業。みんなで遠出しても仕事があるから日帰りが前提。宿泊なんて考えたこともなかった。ましてや奄美大島だ。当たった時も正直迷った。

「片道10時間。2泊3日。牛はどうするんだ。子供たちは道中大丈夫だろうか。。。」

でもね、行ってよかった。行くって決めてよかった。

THE SCENEに行ってきたよ

僕が行ったホテルは奄美大島の最南端にあるリゾートホテル【THE SCENE(ザ・シーン)】。

全室オーシャンビューで目の前には加計呂麻島が見渡せる徒歩30秒でウミガメのいるビーチに行けてご飯の美味しい星の綺麗な最高のスタッフさんのいるホテルだ。って、説明長ーーーー!!笑

百聞は一見にしかず。まずは写真を見て欲しい。

ホテル前のビーチにて

ホテル前のビーチにて

部屋から見える景色がマジ半端ない

海から見たホテル。干潮時はこの距離で足がつくよ。

巨大スクリーンのようなocean view

お風呂からも海が見えるのです。

いやここ、本気でヤバい。

片道10時間の疲れも吹っ飛んだ。美しすぎる。

ちなみにホテルを運営するFUBICは全国でドクターストレッチなど体のケアを行う事業をしており、ここTHE SENCEでもヨガやストレッチにと本格的なボディケアのメニューが豊富。

でもね、子連れとなれば話は少し別だ。

子供は景色なんてすぐに飽きる。ヨガもストレッチも関係無い。ダイビングも年齢的に無理。よって奄美旅行はシュノーケリング一択。我が家はそう決めて来た。

ヤドリ浜で海ガメと泳ごう

実は我が家は毎年家族で何度も海に行く海大好き一家。車で20分も走れば西日本随一の美しさを誇る佐津海岸がある。
だからこそのシュノーケリング一択なのだが、「さすがに3日潜るだけって飽きんじゃないのか?」海に対する要求度が高いだけにそこが少し心配だった。

でも杞憂でした笑。

1日目

2日目

3日目

ヤバイよね。。

アオウミガメづくし。「一度くらいは会えたらいいな」って思ってたけど、3日間でのべ9匹ってマジ半端ない。

7月下旬という時期も良かったのかな?

ヤドリ浜の生き物たち

もちろんアオウミガメだけではなく様々な生き物がこのヤドリ浜にはいます。

定番のクマノミ

光るクシクラゲ

アオウミガメの下にいた魚がかわいい

ハリセンボン

ヤガラ

ムラサメモンガラ

サンゴの周りにはネッタイスズメダイがたくさん

ルリスズメダイも

またまたクマノミ

クロガシラウミヘビ(猛毒)

実際はこんなもんじゃ無いんだけどね。子連れで水中写真はここらが限界でした笑。

ちなみにカメラはOLYMPUSのTG-4。新しくTG-5が出ていますが旧式でも結構使えます。設定は「水中ワイド1、発光禁止、露出補正なし、ホワイトバランス水中、連写、16MB」。あとでスマホアプリで露出だけ調整してます。タフで良いカメラだと思う。

こんな感じでヤドリ浜だけでも十分満喫できるんだけど、なんとTHE SCENEにはボートもあるのだ。

ボートシュノーケリングで奄美ブルーを!!

ホテル前のヤドリ浜を満喫してた僕は「正直移動して海に入らなくてもいいんじゃないの?」と思ってました。ただ、ダイビング好きの妻が行きたいって言うので、ホテルのアクティビティでもあるボートシュノーケリングを申し込んだ。

ボートがかっこよすぎた

妻のこのテンション笑

1年生だけど泳ぐよ!

インストラクターの方のおかげで子連れでも安心

今回のボートシュノーケリングでは加計呂麻島の青の洞窟へ行きました。

まずはここでも写真を見て欲しい。

これまたヤバイよね。。

生き物の多さと泳ぎやすさはホテルから30秒のヤドリ浜。海の美しさと奄美ブルーはボートシュノーケリング。

奄美に多くのダイビングセンターがある中で、全てホテルのアクティビティで楽しめるのは本当に助かった。最高の体験でした。 

余談になるけどホテルの横にはシャワーと天然温泉がある。海に入って温泉横のシャワー浴び、そのまま温泉へ入ることができます。タオルもアメニティも脱衣所に常備してあり脱水機と乾燥機まで付いている。個人的にはこれが本当に助かった。

海→シャワー→温泉→脱水機に水着イン→水着ほぼ乾燥→ホテルのルームウエアで部屋に→ご飯→再び海→再び温泉。と、3日間この無限ループ笑。

子供が多いと海から上がって着替えて濡れた荷物を分けて持つなど、着替えるまでの全てが戦いなのだ。徒歩1分圏内でのこの流れは、海に入るにあたっての一番のストレスを解消してくれた。

ちなみにシュノーケリングセット一式(マスク、シュノーケル、フィン、ライフジャケット、マリンシューズ)は3時間1800円で借りることができる。

財布とスマホと水着だけ持ってこれば3日間家族連れで楽しめる場所だと思う。

加計呂麻島を眺めながらの温泉

再びここに来れるように

と、まあこんな感じでホテル以外にどこにも行くことなく、初日から最終日のお昼まで海に入って遊ぶことができました。

ほんと楽しかったな。

何よりスタッフの方皆さんが最高すぎた。

最後はやっぱりそこなのかもしれない。

末っ子のお手紙。2ヶ月って笑

総支配人の小林さんと。

最後になったけど、ここに来る事ができたのは3日間牛や猫を見てくれた父と甥弟子のY君がいてくれたからこそ。そしてこの旅行の全てにおいて短パン社長の支えがあったから。人の縁に支えられた家族旅行でもありました。

本当にありがとうございます。

さあ、またここに来れるように牛飼い頑張ろう。

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書いている人

しゃべらないけど発信はマメ 田中一馬

1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。
小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。
2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として様々な農家の蹄をサポートをしている。
2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛を中心に長期肥育や経産肥育、放牧牛肉の生産などをスタート。
好きなものは牛肉、漫画、純米酒、ウイスキー。ここ1年はサウナにドハマり中。

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