最終更新日2019.1.8 16:19
関係ない事を真剣にやることでしか見えないものはあると思う
伊豆長岡は陶芸の宿はなぶさにて演劇の勉強に行ってきました。
先月に続き今回が2回目。
演劇は表現する事の本質を追求する「究極の芸術」と言われている。
表現力、空間処理能力、脚本力(論理的思考) など、ビジネスに役立つ要素が多く含まれており、これからの時代に必要なスキルだと僕は思っている。
今日は伊豆長岡で #エクスマ劇 第2講に参加。演劇を学ぶことは仕事に必要な要素を取り入れること。そんな思いでただいま発声から練習中です。因みに僕は「声が小さい組」。やってみて思ったのはやればやるほど酸欠で気持ち悪く目眩がマジ酷いってことです。でも楽しいね。明日まで基礎から頑張るよー。 pic.twitter.com/hAEMd1KeLe
— 田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産 (@tanakakazuma) August 28, 2018
演劇の基本を約35年ぶりに思い出しながら、一緒にやっています
先ずは発生練習
複式呼吸が出来ない場合は深呼吸からスタート
喉を使わずに、身体が楽器になったつもりで声を出すd(^_^o)
口の形で音が変わるだけ
人間の身体は一番素晴らしい楽器です(#^.^#)#エクスマ劇 pic.twitter.com/Lc9ZtpMiIM— 瀬口より子 山口県ダイエット塾主催 (@mintoyou99) August 28, 2018
#エクスマ劇 第2講も2日目。演劇と牛飼いって一見関係ないように見えます。って実際マジ関係ない笑。演劇がビジネスに役立つってのも同じ。牛飼いだってそう。これをやれば上手く行くなんて無いし、結局は人。だからこそ信じたものに覚悟を持って挑戦していきたいなー。さあ、今日もスタート!! pic.twitter.com/tZMxfgF0DJ
— 田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産 (@tanakakazuma) August 28, 2018
牛飼いと演劇は一見関係ないように見える。
でも実際は、、、マジ関係ないっす(笑)
ただ、演劇がビジネスに役立つって話も同じ。これをやれば必ず上手く行くなんてものは無いし、結局結果を出すのは人。そういう意味では牛飼いだって同じなのかもしれない。
だからこそ僕は僕が信じたものに覚悟を持って挑戦していきたいって思う。
この1ヶ月演劇を少し学んで感じたのは、体を使ったコミニュケーションなのかなって事だ。コミニケーションとは自分の思いを伝えることでもあるし、相手のことを考えることでもある。
さあ、夜は劇のシナリオ作りからの練習です。演劇は全くの素人な僕。でも物書きだけは好き。シナリオを殴り書きさせてもらい、これから個別に練習っす。限られた時間で周りを想像して一気に書く。なんか毎日やってるよなと思った。いつもは一人だけどね。そこが全然違う。それが面白い。#エクスマ劇 pic.twitter.com/3wrMP5BC7Z
— 田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産 (@tanakakazuma) July 26, 2018
見てくれるお客さん、演じる役柄、そして一緒に演じる仲間の事を考え尽くし、それら全てを含めた空間を作り上げるのが演劇なのかな。
幼稚園児でも出来る「演劇」は、いざやってみると深さに驚く、というか、奥が見えない。
発声練習では呼吸法が逆。声を出すと酸欠で目眩と吐き気が酷い。普段喋らない僕は腹式呼吸で声を出すとのが苦手です。でもね、よくよく考えたら、毎日声出してたわ。。という事で、腹から声を出す時は「牛を呼ぶように」です!!来いよーーーーー!!来い来い来い来い来いよーーーー!!! #エクスマ劇 pic.twitter.com/OGrxBSC1SO
— 田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産 (@tanakakazuma) August 29, 2018
ただ、誤解のないように言えば、これは仕事じゃなく遊びだ。仕事のためにやってるんだと声高々と言うつもりは全くない。
仕事を真剣にとかは当たり前。
その上でこの1年間、関係ない事を真剣にやる事でしか見えてこないものがあると確信している。
だって事業を起こすのも継続するのも発展させるのも人だから。
無駄かどうかなんて決めていいのは自分だけだ。
あ、そう言えば隣の豊岡市には今度演劇の国公立大が出来るんだよね。
おっ。ついに公表されましたか。先日豊岡でご本人からいろいろお聞きしましたが、ワクワクするような構想です。→演劇学ぶ初の国公立大 平田オリザさん学長に https://t.co/7eZy3zyHOC
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) August 25, 2018
楽しみです。
楽しみます!!
と言うか、色々楽しみにしといてね。