たなちくニュース

13歳の但馬牛敬産牛「こはる」のお肉販売について

2022年も残すところ1週間となりました。

お待たせしました!!
13歳の但馬牛敬産牛肉『こはる』のお肉販売を行いたいと思います!!

こはるのリブロースとサーロイン

すでに第1弾のホルモンミックス、モモバラ&肩ローススライス販売は終了しましたが、今回はそれ以外の全ての部位になります!ネック、スネ、ウデ、リブロース、サーロイン、ヘレ、ランプ、イチボ、シンタマ、ウチヒラ、ハラミサガリ、レバー、タン、肩ロース&バラミンチなどなど。
ほぼ牛まるごと1頭分。42種類460個のお肉販売です!!
即無くなる部位もあれば、カレー用やミンチなど、めちゃくちゃ数のあるものもあります。様々な部位やカットを通して、様々なこはるの一面を楽しんでいただければ嬉しいです。

(第1弾ご購入の方々の声です)

今回の「こはる」も楽しんでもらいたいな。

「こはる」という牛

こはるは2009年生まれ。
我が家で生まれ、10年以上も母牛として活躍してくれた牛です。
(出荷前日の姿を動画にしていますので体型など見ていただけると嬉しいです。)

近年「経産牛」がメディアで取り上げられるようになってきました。経産牛とはお産を経験したメス牛のこと。3歳~20歳近い牛までさまざまで、廃牛と呼ばれミンチ材となる牛から一般的な肥育牛と同じような評価をされる牛まで、多種多様さが経産牛肉の特徴でもあります。一般的な肥育牛に比べ飼育期間が長いため赤身の味が濃くなる一方で、年を取るごとに肉は固くなる。また年月を経るからこそ品種や血統、飼い方によるの味の差が顕著に出るのも経産牛肉の特徴です。そういった肉味のばらつく背景があるため「経産なんて硬くて臭い肉だ!」という人もいれば「めちゃくちゃ味のある美味い肉だ!」という人も出るのです。
今回のこはるは13歳。経産牛の中ではどちらかと言えば高齢な牛になります。年齢だけで言えば市場評価は低い牛です。ただ、僕は黒毛和種の中でも味に評価の高い「但馬牛の経産牛肉は20歳の超おばあさん牛であろうが関係なく、美味しいお肉になってくれることを知っています。今まで飼ってきた多くの牛たちのお肉から確信を持っている。但馬牛という血統だからこそ年齢を重ねることで味が乗る。そんな実感があります。

もちろん但馬牛の経産牛ならば何でもいい訳ではありません。通常の経産肥育牛の2倍近い再肥育期間(1年3カ月)を、しっかりと専用のエサで飼いこんでいること。矢田川水域の地下50mの岩盤下からくみ上げた井戸水で飼育していること(僕たちもこの井戸水で生活しています。)。そしてなによりそれぞれの牛の仕上がりを見て出荷をしていること。それが田中畜産の但馬牛敬産牛肉の強みだと思っています。だからこそ屠畜前の牛の姿をYouTubeやSNSで配信もしています。

と言ってもやっぱりお肉は硬いんですけどね。。僕は肉の硬さは牛の生きてきた歴史だと思っています。正直お肉に柔らかさを求める人には経産牛肉は合わないと思う。ただ、やっぱり味のインパクトは唯一無二。だからこそ少しでもこの美味しさを楽しんでもらえるよう薄い筋肉のスジや膜をすべて分割してカットをしたり、食べ方や提供方法の模索を全ての部位で行っています。そんな肉として牛に向き合う時間も含めて【田中畜産の敬産牛肉】だと僕たちは思ってます。頭数の少ない畜産農家兼精肉店だからこそ、1頭1頭を丁寧に届けたい。今回の「こはる」も楽しんでいただければ嬉しいです。

「こはる」販売詳細!

それでは早速お肉販売についての説明です。

販売日は
12月26日(月)21:00〜

お肉の販売サイトはこちら(画像をクリックするとページに飛びます。)

田中畜産オンラインショップ

※現在販売サイトは非公開になっています。販売当日の21:00に一斉公開となりますのでスケジュールに入れておいてくださいね〜!!
※商品は冷凍真空パックで発送します。
年内にすべて発送予定ですが、雪の関係で到着が年を越す場合もあります。(年末年始で不在など受け取りができない方は購入の際備考欄に書いておいてくださいね。)

販売サイトの注意点

お肉は今までと同じ田中畜産のオンラインショップ(STORES)での販売となります。

少しサイトの説明をさせていただきますね!

①商品が一斉に表示されます

オンラインショップとして利用している「STORES」というサイトでは、同じサーロインステーキであっても金額の違うものをひとつのページにまとめることができません。そのため1枚1枚重さの異なるステーキなど、こんな風に1枚ずつの商品ページになってしまいます。

たくさんの商品が羅列されるため「え〜っとタン元はどこだっけ?」と気になる部位をパッと探すことが難しくなってしまいました。次のページ、次のページと見ながらお求めのお肉を探していただくことになります。

②決済が終わって購入完了

気になる商品をカートにいてれも、その商品をキープしたことにはなりません。例えば一つしかない商品を3人の方がカートに入れた場合、最初に決済を完了した方が購入となります。
また、過去に欲しいお肉を早くGETするために、決済を数回に分けてご注文いただいた方もおられましたが、STORESのシステム上、数回に分けて決済されるとその決済ごとに送料が加算されます。ご注意ください。

③送料一律1,000円

複数に分けてご注文された場合、商品は一つにまとめて発送させていただきます。ただ重複した分の送料の返金は前述の通りありません。その代わりという訳でもないのですが、北海度も沖縄も全国送料一律1,000円で発送させていただきます。

④決済方法

決済方法はPayPay、クレジットカード、PayPal、キャリア決済、楽天ペイとなります。

※人気の部位は決済完了前に売り切れることがあります。事前にSTORESサイトで「新規会員登録」をしていただき住所やクレジットカードなど登録を済ませていただくと、カートに入れてから決済までをスムーズに行えます。「どうしても買いたい!!」って方は是非新規会員登録をお願いいたします。

※一度売り切れになった商品でも毎回一定数のキャンセル(キャリア決済が通らなかったなど)が出ます。「ほしい部位が買えなかった。。。」という方は、時間をおいてからもう一度更新してみてくださいね。もしかしたら復活しているかもです!

「こはる」のお肉

それでは早速「こはる」のお肉の紹介です!!

赤身の味の濃さに定評のある敬産牛肉ですが、今回の「こはる」は赤身よりも脂のある部位が特におすすめです。リブロース、サーロイン、イチボ、ミスジ、クリは全ての人に一押し。ロースゲタやロースバラ足、ハラミサガリなど脂の甘みが際立つ部位もいいと思いました。寒い時期なので煮込み用のスネやネックも進めたいし、今回初めて出すミンチも硬さを感じず敬産牛肉を楽しめる最適な商品だと思ってます。色んなこはるの一面を楽しんでくださいね!!

1、サーロインステーキ

内容量:ステーキ1枚約150~210g(100gあたり3,240円) 

使用部位:サーロイン

お肉の味わいもサシの甘さにも華やかさがあり、まさに牛肉の王様。特に経産牛のお肉は味わいが濃くなるため、ロースの華やかさにさらにパンチが加わります。今回の「こはる」は脂が特に美味しく、霜降りのの多いリブロース側をステーキ用にカットしました。解凍は冷蔵庫で一晩、焼く直前に30分ほど室温に戻したら表面をカリッと焼いて、5分ほど休ませ余熱で火を通してくださいね。

2、サーロインブロック

内容量:約280~480g(100gあたり2,700円) 

使用部位:サーロイン

牛肉の王様サーロインのお尻側、赤身の強い部分を豪快にブロックで商品化しました。ステーキはもちろん、お好みの厚さに切り分けて焼肉としてもお使いいただけます!ワサビ醤油も合っておすすめです。

3、サーロインかぶり

内容量:約230g(100gあたり1,080円)

使用部位:サーロインのかぶり

ロース芯にそってくっついている部分を「サーロインかぶり」として商品化しました。少しスジがあるので、薄くカットして炒め物にしたり、あえてゴロッと切ってカレーにしたり、ミンチにしても美味しい部位です。もちろん焼肉も。

ぜひこの機会にご賞味ください。

4、らんじり

内容量:約250g(100gあたり1,404円)

使用部位:サーロインのランプ

ランプは牛のおしり部分ですが、実はサーロイン(腰)の後ろ端から筋肉が入り出します。「らんじり」はサーロインと重なるランプの始まり部分です。ランプの中でも最も肉質が柔らかく、あっさりとした味わい。赤身がお好みの方におすすめです。
ドリップが出やすいため、ゆっくりじっくり弱火で火入れをしてくださいね。

5、ロースカレー用

内容量:約200g(100gあたり864円)

使用部位:リブロース、サーロイン

ロース芯周りのお肉たちをカレー用の商品にしました。ロースの脂は他の部位にはないコクや甘さ、トロッと感があります。表面をカリッと焼いてから調理されると香ばしさも加わって更に美味しい!タレを絡めて焼肉でも食べられますよー。

6、ロースバラ足

内容量:200g(100gあたり864円)

使用部位:サーロイン

ロース芯の下の方、肋骨側にあるお肉を「ロースバラ足」として商品にしました。脂のコクがる部分なので、切り落とし肉のようにお好みに切って炒め物に入れても美味しいです。焼肉のたれにも合います!

7、ロースゲタ

内容量:200g(100gあたり1,080円)

使用部位:あばら

肋骨の間についている棒状の筋肉です。経産牛のお肉なので肉厚は薄め。薄く切って炒め物でも美味しいですが、骨に近いので味が濃いので、焼肉でも煮込みでもカレーにしても良きです。焼き肉のタレにたっぷり絡めて白いご飯と一緒に頂くのも最高です!

8、リブロースステーキ

内容量:約200~320g(100gあたり3,240円)

使用部位:リブロース

リブロースは肩ロースとサーロインの間にある部位です。すき焼きに一番適した部位になりますが、ドーンとステーキにしました。(経産牛なのでドーンて言っても小さいですが。。。笑)カットした際も刃に吸い付くような肉質と脂質で、まさに但馬牛の経産牛の美味しさを堪能できる部位だと思っています。こはるの脂の美味しさが最も出ている部位。一番の推し部位です!!

9、シャトーブリアン

内容量:約130~160g(100gあたり2,484円)

使用部位:ヘレ(ヒレ)・シャトーブリアン

ヘレ(ヒレ)は腰~お尻にかけての内側にある筋肉で、運動量が少ないためとても柔らかい部位です。サーロインが肉の王様ならヘレは「肉の女王」。経産牛であっても肉質はきめが細かく、全部位の中でダントツに柔らかい唯一無二の筋肉です。その中でも最も肉質の良い部分がシャトーブリアン。
厚くカットしているので焼くのが少し難しいですが、ヘレのこのしっとり感と柔らかさは是非この厚さで堪能してほしいです!表面全体をしっかり焼いて取り出し、アルミホイルで包んで余熱で火を入れると調理がしやすいです。口いっぱいお肉を頬張ってみてください(^^)

10、ヘレステーキ(テート)

内容量:約90~180g(100gあたり1,944円)

使用部位:ヘレ(ヒレ)

ヘレ(ヒレ)は腰~お尻にかけての内側にある筋肉で、運動量が少ないためとても柔らかい部位です。このテートはヘレの中でもお尻側の部位。しっとりとした赤身が特徴の部位となります。弱火でじっくりと焼いて堪能してください!

11、ヘレミニョン

内容量:約290g(100gあたり2,160円)

使用部位:ヘレ(ヒレ)

ヘレの前側の部分。ヘレ肉はお尻側が赤身のテート、真ん中が繊細な肉のきめを持つシャトーブリアン。そして前側が最もサシの入りと肉味が良い ヘレミニョンになります。切り分けると小さくなってしまうので。。。見栄えよく1本物にしました。笑盤の大きいところと端っこで食感や風味も変わるので、そんな違いも楽しんで召し上がっていただけたら嬉しいです!

12、ヘレ耳

内容量:約180g(100gあたり864円)

使用部位:ヘレ

ヘレ部位の芯に沿うようにくっついている「ヘレの耳」という部位。ステーキの部分よりのキメは荒いですが、味がしっかりとしている細長いお肉です。焼き肉にするのも良し、包丁で叩いてヘレ100%のハンバーグをわさび醤油で食べるのもオススメです。

13、ランプステーキ

内容量:約80~240g(100gあたり1,404円)

使用部位:ランプ

ランプはサーロインから続く部位で、風味のあるモモの中でも特に柔らかい筋肉。ほぐれるような食感としっとり甘みのある味わいが特徴です。ただ、今回の「こはる」はランプにしては硬い肉質でした。
赤身のお肉を味わいたいんだ!という方におすすめしたいステーキです。サシが少ない部位なので、火を入れすぎると筋繊維がぎゅっと縮まって硬くなってしまいます。ステーキの火入れは弱火でゆっくりしてみてください。
おすすめは塩コショウで^^お醤油系の味にも合います。

ランプステーキ

14、ネクタイ

内容量:約190g(100gあたり648円)

使用部位:ネクタイ

ランプにくっついている筋肉、ネクタイ。スーツのネクタイに似ていることからその名がついたそうで、確かにネクタイっぽい形をしたお肉です。あっさりとしながらもやや鉄分の多い味ですが、少し厚め(普通の焼き肉用より気持ち厚め)にカットしてサッサッと軽く焼くと、ネクタイの赤身をジューシーに味わえておすすめです^^

15、イチボステーキ

内容量:約110g~270g(100gあたり1,944円)

使用部位:イチボ

イチボはランプからソトモモに続くお尻の外側の部位です。赤身は味の濃いソトモモに似て柔らかさはランプ寄り。さらにイチボの脂はここにしかないコクがあって、赤身と脂身の2つを同時に楽しむことができるお肉です。経産牛ということもあり肉質の硬さもありますが、その分味わいも深くなっています。リブロースに続く「こはる」の推し部位。この部位はマジで食べてほしい。そんなお肉です。

16、イチボ赤身ステーキ

内容量:約80g~200g(100gあたり1,620円)

使用部位:イチボ

イチボはランプからソトモモに続く、お尻の外側の部位です。その中でも赤身の味が濃いソトモモ側を赤身ステーキとして商品化しました。実は牛の個体ごとに推し部位って若干違うんです。「あれ?思ったよりも味が無い?」っと思う部位もあれば、今回のイチボのように「ええ?今まで食べたイチボの中でも別格やん!」って驚く部位もある。個体ごとに全ての部位を食べてきたからこそ、その牛に感じる推し部位があります。今回のイチボがそれ。脂のついた「イチボステーキ」と比べるとややインパクトに欠けますが、この「イチボ赤身ステーキ」も間違いなく『こはる』の推し部位です!

17、内平ブロック

内容量:約260g~500g(100gあたり1296円)

使用部位:内平

内平(ウチモモ)はモモの中でも最も大きな赤身肉の塊です。やや肉のきめが粗いですが、しっとり肉汁たっぷりな部位。「経産牛肉の一番の特徴である濃い赤身の味を楽しんでいただきたい!」そんな思いで今回もブロックでの販売をすることにしました。焼肉にしても良いですが、おすすめはやっぱり肉汁を閉じ込めて調理できるローストビーフ!火の入れすぎは厳禁です!用途に合わせて楽しんでくださいね~!

18、かめのこ焼肉用

内容量:約200g(100gあたり756円)

使用部位:しんたま

シンタマはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。そのなかでも肉質の粗めな【かめのこ】を焼肉用にカットしました。赤身なのであっさりと。でもしっかりとした味のあるお肉です。これぞモモ!!しっかり焼くよりもサッと焼きの方が、より美味しさを楽しめますよ!ドリップが出やすいので解凍は冷蔵庫でお願いします。赤身好きな方におすすめです!

19、マルカワ焼肉用

内容量:約200g(100gあたり648円)

使用部位:しんたま

しんたま(マル)はモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。そのしんたま(マル)を覆っている筋肉がマルカワです。しんたまの中では柔らかい肉質ですが、やや鉄っぽい赤身の強さがある部位になります。こちらもよく焼きではなく、サッと焼きがおすすめ。基本的に赤身肉はいかに解凍の際にドリップを出さないかが全てです。冷蔵庫で一晩置くか氷水に真空パックごと入れて解凍してくださいね。

20、ひうち焼肉用

内容量:約200g(100gあたり1,404円)

使用部位:ひうち(トモサンカク)

しんたまはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。ウデのような癖は少なく、あっさりと味のあるお肉です。この赤身に定評のあるマしんたまの中で、ヒウチだけは肉質が異なり、コクのあるサシが入るんです。赤身のおいしさとモモの脂を同時に味わえる部位。塩コショウやワサビ醤油がおすすめです。

21、しんしんステーキ

内容量:約110~150g(100gあたり1,404円)

使用部位:シンシン

しんたまはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。あっさりとした味、ソクソクとした食感で、誰もが食べやすい赤身肉です。その芯玉(シンタマ)の中でも中心部分にある芯芯(シンシン)をステーキ用にしました。ランプよりはあっさりして柔らかいかな。赤身が好きな人に食べて欲しいステーキです!

しんしんステーキ

22、しんしんブロック

内容量:約140~320g(100gあたり1,404円)

使用部位:シンシン

しんたまはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。あっさりとした味、ソクソクとした食感で、誰もが食べやすい赤身肉です。その芯玉(シンタマ)の中でも中心部分にある芯芯(シンシン)をブロック状にカットしました。ランプよりはあっさりして柔らかい肉質かな。切ってステーキや焼き肉に。大きなブロックはローストビーフもアリです!!赤身が好きな人に食べて欲しいお肉です!

しんしんブロック

23、ミンチ

内容量:500g(100gあたり540円)

使用部位:肩ロース、ブリスケ、ともばら

味はいいけど硬い。そんな敬産牛を美味しく楽しんでもらうために今回初めてミンチを作りました。ハンバーグにキーマカレーに餃子にも。色んなシーンで楽しんでもらえたら嬉しいです!

24、すじ肉

内容量:200g(100gあたり324円)

使用部位:スジ

お肉をカットする時に筋引きしたスジたちです。薄めのものから厚めのものまで色々詰め合わせ。これからの時期にはスパイスを利かせたスジカレーにしても美味しいです!圧力鍋で柔らかく炊いたスジと茄子を辛めに炒めたのとか・・・ビールが進んじゃいそうだな~。ぜひご賞味ください^^

25、ネック煮込み用

内容量:約200g(100gあたり648円)

使用部位:ネック

よく動かし、大きな頭を支えるネック部位はスジ感と赤身感がとても強い部位です。今回の「こはる」も10歳を超えた経産牛なので、より噛み応えのある(硬い)ネックになりました。
カレーやワイン煮、トマト煮込みなどに!圧力鍋をご使用いただくとホロホロになって良いですよ。

26、スネ煮込み用

内容量:約200g(100gあたり648円)

使用部位:すね肉

真っ赤でクセのないスネ肉。見た目はネックに似ていますが雑味がなくスープにしても美味しい部位です。肉の味自体は薄く、おでんというよりはシチューなど洋風の味付けが合うお肉。寒い季節にぴったりのお肉です。

27、ウワミスジ焼肉用

内容量:200g(100gあたり1080円)

使用部位:ウデ

ウデは牛の前脚部分の筋肉です。サシのしっかり入る「ミスジ」、赤身の塊の「ウワミスジ」「クリ」。そしてそこにくっついている少し小さな筋肉の「カワラ」と「ニノウデ」。それ以外にもたくさんの筋肉たちが集まり、ウデという部位を作っています。こちらは赤身の筋肉【ウワミスジ】
見た目は真っ赤で映えませんが、実は硬いウデの中でも柔らかめの肉質で、赤身の味をしっかり堪能できる人気部位です。焦がさないように優しく焼いて食べてくださいね!!

28、ミスジ焼肉用

内容量:200g(100gあたり1,620円)

使用部位:ウデ(ミスジ)

ウデは牛の前脚部分で肩甲骨付近の筋肉です。よく動かす場所なので味の濃い赤身肉が特徴ですが、ミスジだけはサシも細かく入ります。サシの甘みと赤身の香ばしみを持ったウデ肉の花形部位!!
実は一般の肥育牛ではサシはバチバチに入るけど味があまりないのがミスジ。でもね、経産牛のミスジは違うんです。経産だからこそ美味しい部位って少なからずあって、その代表格がミスジだと思う。両面をさっと焼いたら、少し塩を振ってお召し上がりください。真ん中に入ったスジの食感も楽しいです。

29、ミスジあたま焼肉用

内容量:200g(100gあたり648円)

使用部位:ウデ

ウデは牛の前脚部分の筋肉です。サシのしっかり入る「ミスジ」、赤身の塊の「ウワミスジ」「クリ」。そしてそこにくっついている少し小さな筋肉の「カワラ」と「ニノウデ」。それ以外にもたくさんの名もなき部位たちが集まり、ウデという部位を作っています。こちらはそんな名も無き部位の【ミスジあたま】。
ミスジにくっついている小さな別の筋肉で、キメは荒く肉質は硬め。お手頃価格の赤身焼肉!って感じです。優しく焼いて食べてくださいね!

30、ニノウデ焼肉用

内容量:200g(100gあたり864円)

使用部位:ウデ

牛の前脚部分の筋肉。サシのしっかり入る「ミスジ」、赤身の塊の「ウワミスジ」「クリ」。そしてそこにくっついている少し小さな筋肉の「カワラ」と「ニノウデ」。それ以外にもたくさんの筋肉たちが集まり、ウデという部位を作っています。【ニノウデ】は赤身が強くやや硬い筋肉。鉄分が多いため好みが分かれる部位かなって気がします。焼きすぎず、塩で頂くのがおすすめです。

31、クリブロック

内容量:230~500g(100gあたり1,620円)

使用部位:ウデ(クリ)

ウデは歩く際によ塊肉く動かす場所なので味の濃い赤身肉が特徴。その中でも特に大きくて香ばしい「クリ」を塊肉にカットしました。赤身の味がしっかりしているのに角はなく、香ばしく奥深く美味しい部位なのです。少し硬い部分もありますが、クリならではの赤身の美味しさを楽しんでいただけたら嬉しいです!今回の推し部位の一つです!!

32、クリ赤身ブロック

内容量:230~500g(100gあたり864円)

使用部位:ウデ(クリ)

ウデは歩く際によ塊肉く動かす場所なので味の濃い赤身肉が特徴。その中でも特に大きくて香ばしい「クリ」を塊肉にカットしました。実はクリという筋肉は場所によって大きく肉質が異なります。今回、肉質が荒く硬めの場所を【クリ赤身ブロック】として通常の【クリブロック】と分けて販売することにしました。嚙み切れないことは無いですが肉質は硬いです。でも味は抜群。焼肉やローストビーフにして食べてくださいね!

33、トウガラシブロック

内容量:約150~320g(100gあたり1,080円)

使用部位:トウガラシ

ウデの一部であるトウガラシ。その形が唐辛子に似ていることからその名がついた香ばしく味のある筋肉です。
ステーキカットして召し上がるには硬いですが、薄く切れば焼肉で全然OK。塊のまま調理してローストビーフとしても使っていただけます。美味いです。

トウガラシのたたき、ガチうまでした!

34、ウデカレー用

内容量:約200g(100gあたり648円)

使用部位:ウデ

赤身の美味しいウデ部位をカレー用にカットしました。
おすすめは『カレーを作りながら炒める最中に焼肉としてビールと一緒につまみ食い!!』です!!笑

35、ハラミ

内容量:200g(100gあたり1,296円)

使用部位:ハラミ

ハラミは横隔膜の一部。見た目はお肉ですがホルモンに分けられる部位です。焼肉屋さんでも大人気の部位ですよね。ソクソクとお肉の繊維がほぐれる食感で、脂も甘くあっさりと食べやすいお肉。タレに絡めて焼くのが最高に合います!オンザライスです!!

36、サガリ

内容量:約200g(100gあたり1,296円)

使用部位:サガリ

ハラミと同じ横隔膜の一部です。脂強めなハラミに対して、サガリは肉厚で赤身の味の濃いお肉。一般的にはどちらもまとめて「ハラミ」として出すお店が多いですが(北海道はどちらもサガリで出す店が多い)、僕はサガリの方が好きです。どっちも美味しいんですけどね笑。タレに絡めて焼いてください!オンザライスです!!!

37、レバーブロック

内容量:100~200g(100gあたり648円)

使用部位:レバー

もはや説明不要なレバー。切って焼いても良いですが、レバーペーストやレバカツなどにも挑戦してもらいたいな。屠畜当日に捌いて冷凍した超新鮮なレバーをぜひ楽しんで欲しいです。

38、ツラミ

内容量:約350g(100gあたり648円)
使用部位:ツラミ

牛の頬肉。ホルモンに分類されますが、見た目も味わいも赤身のお肉。よく動かす部位なのでとても硬いですが、その分深い味わいもある部位になります。煮込み料理にしたり、塊のまま焼いて薄く切り取りながら食べるのも香ばしくて美味しいです。焼いたものにネギを挟んでレモンかけて食べても美味いですよー。

39、テール

内容量:約400g(100gあたり648円)
使用部位:テール

牛のしっぽ部分。硬いのでよく煮込んでスープや煮込み料理にお使いください。
脂も多い部分なので、下ゆでしてザルにあげて洗うなど、下ごしらえをしてから調理をするとよりおいしく召し上がれます。

40、アキレス

内容量:約200g(100gあたり324円)
使用部位:スジ

牛の一番太い筋でもあるアキレス。
アキレスは牛の足の腱、牛の蹄の衝撃を和らげるために発達した筋です。まさにキングオブスジ。しっかり煮込めばコラーゲンたっぷりでいい食材になりますー!!夏ですがおでんにぜひ!!圧力鍋必須です。

41、タン元、タン中、タン先

内容量:約220~340g(タン元タン中100gあたり1,620円、タン先100gあたり864円)
使用部位:タン

もはや説明不要な部位!!タンステーキでも、薄切りで焼いても、タンシチューでも!何でも美味しいです笑。タン先は硬いのでステーキ以外でお召し上がりくださいね。

今回は以上になります!!

我が家のこはるが楽しい食卓のきっかけになってくれれば嬉しいです。

よろしくお願いします!!

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