たなちくニュース

43カ月齢長期肥育「悠照」号のお肉販売(第3弾)をスタートします!!

本当に長らくお待たせしました!!満を持して43カ月齢長期肥育但馬牛「悠照」号のお肉販売(第3弾)を行います!!

(ブログ前半は前回と同じ悠照号の紹介です。お肉の詳細が知りたい方は目次から商品説明に飛んでくださいね!!)

「悠照」という牛

悠照は2018年12月生まれ。
我が家で生まれ、通常の黒毛和牛よりも1年以上も長く肥育した但馬牛(去勢牛)です。

一般的に「和牛」と呼ばれる黒毛和種は晩熟で肉質を求めるため、出荷する月齢をどの品種の牛よりも長く肥育する傾向があります(約28カ月齢)。その黒毛和種の中でも、特に晩熟で肉質に評価のある但馬牛は更に3~4カ月長く飼育し、31~32カ月齢での出荷を行います。(長く飼育することでコストはかかりますが、赤身の旨さや脂の甘さが増加する傾向があり、多くの肥育牛は肉質と市場価格とのバランスで出荷月齢を決めています。)

今回販売する悠照号はそんな但馬牛の中でも異例の43カ月齢!!正直市場に出せば合わないけれど、自分たちで肉屋をし、お肉を食べて価格を決め、直接販売をすることで、この牛をここまで飼うことができました。
もともとは小さいころに風邪をひいて子牛市場に出せなかった子でした。でもそこから毎日毎日しっかり餌を食べ続け、最終的には枝肉重量503㎏、格付けはA-5。大きさも規格外、霜降りに至ってはこれ以上のランクがない最高ランクのBMS12。子牛の時には想像もできないくらい凄い肉牛になってくれました。ただ、それ以上にこの43か月間ずっとこの牛を見てきて、「今この時期だ!」と思えるタイミングまで飼いきれたこと。43か月間通して牛が応えてくれたこと。想像以上の肉質になってくれたこと。そのすべてに感謝しています。
今回(第3弾)の販売で
悠照号のお肉はラスト。最後にお届けするのはロース(リブロース、サーロイン)、ヘレ、モモ(ランプ、イチボ、ウチヒラ、シンタマ、ソトヒラ)などなど。牛肉の中で最も推しの部位となります!!
自信をもって悠照号の最もおいしい部位たちを揃えました。ご家族やご友人と楽しんでもらえたら嬉しいです。

「悠照」販売詳細!

それでは早速お肉販売についての説明です。

販売日は
9月25日(日)20:00〜

お肉の販売サイトはこちら(画像をクリックするとページに飛びます。)

田中畜産オンラインショップ

※現在販売サイトは非公開になっています。販売当日の20:00に一斉公開となりますのでスケジュールに入れておいてくださいね〜!!
※商品は全て冷凍でお届けします。

販売サイトの注意点

お肉は今までと同じ田中畜産のオンラインショップ(STORES)での販売となります。

少しサイトの説明をさせていただきますね。

①商品が一斉に表示されます

オンラインショップとして利用している「STORES」というサイトでは、例えば同じサーロインステーキであっても金額の違うものをひとつのページにまとめることができません。そのため1枚1枚重さの異なるステーキなど、こんな風に1枚ずつの商品ページになってしまいます。

たくさんの商品が羅列されるため「え〜っとセンボンスジはどこだっけ?」と気になる部位をパッと探すことが難しくなってしまいました。次のページ、次のページと見ながらお求めのお肉を探していただくことになります。

②決済が終わって購入完了

気になる商品をカートにいてれも、その商品をキープしたことにはなりません。例えば一つしかない商品を3人の方がカートに入れた場合、最初に決済を完了した方が購入となります。
また、過去に欲しいお肉を早くGETするために、決済を数回に分けてご注文いただいた方もおられましたが、STORESのシステム上、数回に分けて決済されるとその決済ごとに送料が加算されます。ご注意ください。

③送料一律1,000円

複数に分けてご注文された場合、商品は一つにまとめて発送させていただきます。ただ重複した分の送料の返金は前述の通りありません。その代わりという訳でもないのですが、北海度も沖縄も全国送料一律1,000円で発送させていただきます。

「悠照」のお肉

それでは早速「悠照」のお肉の紹介です!!

僕のおススメはテート、シャトーブリアン、サーロイン、内平ブロックかな。正直に言えばマジで全部です。やっぱりロース&ヘレとモモ系は強い!!カレー用はリーズナブルなサイコロステーキ&焼肉としてもアリだと思ってます。ちなみに妻はヘレ。ヘレ。ヘレ。との事でした笑。基本的に脂の多い部位は醤油&ワサビ。ステーキや焼肉は最初一口目は塩で、そのあとはわさび醤油かしじみ醤油が合いますよー。

1、ヘレステーキ(テート)

内容量:100~230g(100gあたり4,320円)

使用部位:ヘレ(テート)

ヘレステーキ(テート)はヘレの中でもシャトーブリアンよりもお尻側にある部分で、より赤身らしさを味わえる部位です。シャトーブリアンと同じくホロッと繊細でしっかりとした旨味もあり、間違いのない優勝候補。食べながら思わずうなずいてしまう美味しさでした♪

2、ヘレミニョン

内容量:230~370g(100gあたり4,320円)

使用部位:ヘレ(ヘレミニョン)

ヘレの前側の部分。ヘレ肉はお尻側が赤身のテート、真ん中が繊細な肉のきめを持つシャトーブリアン。そして前側が最もサシの入りと肉味が良いヘレミニョンになります。切り分けると小さくなってしまうので。。。見栄えよく一本物にしました(笑)。ヘレがいっぱい食べたい!シェアして食べる!という方におすすめの大きさです!

3、シャトーブリアン

内容量:130~214g(100gあたり5,400円)

使用部位:ヘレ(シャトーブリアン)

「悠照」のお肉の試食で一番感動したのは、実はヘレ部位です。ホロホロッと繊細な肉肌なのに旨味がギューーーッとしっかりあって、それはもう大優勝です。大優勝でした。塩でもお醤油でも、もうどれでも美味しい。ヘレは赤身肉がお好きな方におすすめしやすい部位ですが、そうでない方にも全体的におすすめしたい!そんなお肉になってくれました。そのヘレの中でも一番肉厚で良い部分がシャトーブリアンです。ゆっくり焼き色を付けて、転がすようにそれぞれの面に火入れをしていって下さい。

4、ヘレ耳

内容量:200g(100gあたり1,296円)

使用部位:ヘレ

ヘレ肉に沿うようにくっ付いている細いお肉を「ヘレ耳」として商品化しました。ステーキの部分よりも粗さがありますが、しっかりと味のあるお肉です。そのまま焼いても良し、包丁でたたいてミンチにしてハンバーグ(ワサビ醤油が良く合います!)にしても美味しいです。

5、ヘレ小間

内容量:200g(100gあたり1,296円) 

使用部位:ヘレ

ヘレの肉磨きの時に出てきた細かいお肉たちをまとめて商品化しました。赤身肉なので煮込む料理よりも野菜炒めなどの炒め物にお使いいただくのが良いと思います。もちろん、肉厚は薄いですが焼肉にしても美味しいです。

6、ロース焼肉用

内容量:200g(100gあたり1,728円) 

使用部位:サーロイン、リブロース

ロース芯の部分をステーキに、それ以外の部分を焼肉用にカットしました。赤身部分の香ばしさとサシのコと甘さ、全体のバランスがとても良くて好きなお肉です♪ステーキと同じくワサビ醤油が良く合う焼肉用です。

7、サーロインのかぶり

内容量:200g(100gあたり1,728円) 

使用部位:サーロイン

ロース芯にそってくっついている部分を「サーロインかぶり」として商品化しました。バラ側じゃなくで背中側の脂質のいい場所です。少しスジがあるので、薄くカットして炒め物にしたり、あえてゴロッと切ってカレーにしたり、贅沢にミンチにしても美味しい部位です。でもやっぱり脂が甘いので焼肉用かな!タレでがっつり頂くのもおすすめです。

8、ゲタカルビ

内容量:200g(100gあたり1,296円) 

使用部位:ロースのあばら

あばらの部分の筋肉で、いわゆる「中落ちカルビ」と呼ばれるお肉です。よく動かす部位なのでパンチのある味の濃さが特徴です。タレに漬けてBBQで豪快に召し上がってほしいです!

9、サーロインステーキ

内容量:約200g~400g(100gあたり5,400円) 

使用部位:サーロイン

牛肉の王様サーロイン!どの部位もそれぞれの美味しさがありますが、その牛の味を見たい時、指標にしたいのは間違いなくサーロインです。肩ロース、リブロースと続く背中~腰のお肉で、お肉の華やかさや香ばしさ、コク、サシとのバランス、脂の質も唯一無二の部位です。表面を香ばしく焼いたら、アルミホイルに包んで余熱で火入れをすると、ちょうど良い加減になっておススメです。塩コショウはもちろん、ワサビ醤油で召し上がるのも上品にまとまって美味しく頂けます^^

10、サーロインブロック

内容量:270~560g(100gあたり5,400円)

使用部位:サーロイン

肩ロース、リブロース、サーロイン、ランプと連なる牛の背中のお肉たち。今回はサーロインの中でも後ろ側、ランプと接してい部分をブロック状にカットしました。どでかいサーロインステーキ!リブロース側よりも少し脂の強さを楽しめる部分です。カットしてミニステーキとしても良し、塊のままドンッと火入れしてローストビーフにしてもよく合います。

11、サーロインランプ(らんじり)

内容量:230~300g(100gあたり1,728円)

使用部位:サーロイン

サーロイン(腰あたり)とランプ(お尻あたり)部位は重なり合うように接しているお肉たちで、サーロインを分割する時にランプの一部もちょっぴりくっ付いた状態で分割されます。‘ランジリ’とも呼ばれるサーロインランプはしっとりとジューシーであっさりとした赤身肉。火を通しすぎると水分が出て硬くなってしまうので要注意です。焼肉用にカットしても、塊のまま焼いて召し上がっても良きです。

12、サーロインのマキ

内容量:170~240g(100gあたり1,296円)

使用部位:サーロイン

リブロースステーキについているブーメランのような形の「巻き」。サーロインにも続いている部位なのですが非常に小さいので、ステーキから取り外してブロックで販売することにしました。表面をカリッと焼いてナイフで切って召し上がっていただきたい!塩だけでも良し、私はワサビ醤油でさらりと頂くのが好みです!

13、リブロースステーキ

内容量:約200~500g(100gあたり3,240円)

使用部位:リブロース

肩ロースとサーロインの間にある、背中のお肉がリブロースです。サーロインと一緒に「ロース」と言われる部位ですが、リブの方が脂の甘さを楽しめるので、すき焼きにとても適したお肉です。そんなリブをステーキ用にカットしました(すき焼きじゃないんかーーーいっ笑)!表面をサッと!それでいてしっかりと!焼き色を付けると、香ばしみとリブの甘さが良く合って美味しく頂けます。

14、ランプステーキ

内容量:80~154g(100gあたり2,160円)

使用部位:ランプ

ランプはサーロインから続く部位で、風味のあるモモの中でも特に柔らかい部分です。
ほぐれるような食感としっとり甘みのある味わいが特徴です。
今回は全てをステーキ用にカットしました。赤身のお肉を味わいたいんだ!という方におすすめしたいステーキです。サシが少ない部位なので、火を入れすぎると筋繊維がぎゅっと縮まって硬くなってしまいます。ステーキの火入れは弱火でゆっくりしてみてください。

15、ランプミニステーキ

内容量:約150~200g(100gあたり1,728円)

使用部位:ランプ

同じランプ部位だけど、一枚物のステーキとして販売するには小さいよね…。そんな盤の小さいランプステーキを何個かまとめて詰め合わせました。小さいから筋張っているとかそういうことはなく、ほぐれる食感や味わいはランプステーキと同じです。火入れも同じく弱火でゆっくりとしてみてください。

16、ネクタイ

内容量:約250g(100gあたり1,080円)

使用部位:ランプ

ランプにくっついている筋肉、ネクタイ。スーツのネクタイに似ていることからその名がついたそうで、確かにネクタイっぽい形をしたお肉です。
あっさりとしながらもやや鉄分の多い味ですが、少し厚め(普通の焼き肉用より気持ち厚め)にカットしてサッと軽く焼くと、ネクタイの赤身をジューシーに味わえておすすめです^^

17、ラムの雑肉

内容量:約280g(100gあたり1,080円)

使用部位:ランプ

ラム部位の肉磨きをする時に最初に取り外せる部分がラムの雑肉です。薄く、ビロンと三日月のような形をしています。
少し筋もありますが、ハラミに似た味と食感で、カットしてタレ焼肉で食べるのがオススメです。炒め物用に細かく切って焼いても合いますよ~。

18、イチボステーキ

内容量:約70~270g(100gあたり2,590円)

使用部位:イチボ

イチボはランプからソトモモに続く、お尻の外側の部位です。お肉の赤身の濃さが特徴で、さらにイチボの脂はここにしかないコクがあり、赤身と脂身の2つを同時に楽しむことができるお肉です。ランプのような「ほぐれる」ような柔らかさではないですが、噛むとイチボにしかない旨味を感じられるお肉感のある部位です。シンプルに、塩コショウが合います!

19、イチボ赤身ステーキ

内容量:約60~140g(100gあたり2,160円)

使用部位:イチボ

イチボは外モモ部位に続く部位ですが、その中でもすぐ隣に接している部分をイチボ赤身ステーキとして商品にしました。イチボステーキと比べると噛み応えがあるお肉ですが、濃い赤身の旨味を楽しめます。火を通しすぎると硬くなってしまうので、ゆっくり弱火の調理でお召し上がりください。

20、内平ブロック

内容量:約200~400g(100gあたり1,944円)

使用部位:ウチモモ

内平(ウチモモ)はモモの中でも最も大きな赤身肉の塊です。内平は他の部位に比べるとお肉のきめが粗かったりしますが、しっかりと飼い切った肥育牛のものは適度なサシとしっとりとした肉肌、ジューシーな仕上がりになります。濃い赤身の味を楽しんでいただきたくてブロックで販売することにしました。焼肉にしても良いですが、おすすめはやっぱり肉汁を閉じ込めて調理できるローストビーフ!用途に合わせて楽しんでください♪

21、内平ブロック(赤身)

内容量:約150~350g(100gあたり1,620円)

使用部位:ウチモモ

内平の中でもお肉の繊維が粗い部分を「赤身ブロック」として商品にしました。噛み応えがあるものの、濃い赤身の味わいとジューシーさは健在!赤身のお肉が好き!という方におすすめしたいお肉です。焼肉用にするよりも、ブロックのまま調理して薄く切り分ける方が美味しく召し上がりやすいです^^

22、マクラブロック(しきんぼう)

内容量:約150~370g(100gあたり1,296円)

使用部位:外モモ

モモの中では一番硬いソトモモ部位にある「しきんぼう(マクラ)」と呼ばれる枕の形に似ている棒状の筋肉(タンパク質の塊。ナイスたんぱく!!)です。お肉の繊維も粗くやや硬いため、ローストビーフにして薄くカットして頂くのが良いかな~と思います。もちろんカレー用に煮込んでも、ミンチにしても良し。赤身の濃い美味しさを味わえるミンチハンバーグ、おすすめです^^

23、センボンスジ

内容量:約370g(100gあたり1,080円)

使用部位:外モモ

ソトモモのなかでも一番スネに近いハバキ部位に包まれている筋肉です。切ってみると分かりますが断面はスジだらけ。まさに「千本スジ」と言われる所以です。でも、このスジはプチプチと噛み切れるのです(食感が楽しい)。鶏肉のやげん軟骨系お肉ですが、ちゃんと牛肉の美味しさを感じられます。煮込み料理も良いですが、私は薄めにカットして焼肉にするのがおすすめです!がっつり塩コショウを振れば、お酒好きにたまらないおつまみの完成です♪

24、外平焼肉用

内容量:200g(100gあたり1,620円)

使用部位:外モモ

モモの中では一番硬いソトモモ部位。よく動かす部位なのでお肉のキメが粗く硬くなる部位ですが、しっかりと飼い切った悠照の外平は焼肉でもいける肉質になってくれました。香ばしみを感じられ、ソトモモならではの味の濃さが美味しい部位です。風味を楽しめるのは塩コショウのシンプルな味付けで!

25、ハバキ焼肉用

内容量:200g(100gあたり1,080円) 

使用部位:外モモ

ソトモモのなかでも一番スネに近いハバキ部位。サシのないしっかりとした赤身肉ですが、意外にもそこまで硬くなく、噛むとソクソクした食感で、あっさり食べやすく思わず量が食べられちゃう部位なんです。塩コショウ、焼肉のタレ、どちらも合って美味しく召し上がれます。

26、モモカレー用

内容量:200g(100gあたり972円)

使用部位:ラム、マル、外平、内平

ラム、マル、外平、内平のモモ系4部位をカレー用にカットしました。ちょっとお手間ですが、フライパンで焼き色を付けてから煮込むと適度にお肉の中に水分も残ってくれて、香ばしみも加わって良きです。焼きながらついつまみ食いしてしまうのまでがセットです!笑

27、しんしんステーキ

内容量:約70~150g(100gあたり1,620円)

使用部位:しんたま(マル)

マルはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。淡く、あっさりとした赤身肉が食べやすいお肉です。その芯玉(シンタマ)の中心部分にある芯芯(シンシン)をステーキ用にカットしました。同じモモ部位のランプともまた違う赤身肉。こちらも赤身が好きな人に召し上がっていただきたいステーキです!

28、しんしんブロック

内容量:約150~300g(100gあたり1,620円)

使用部位:しんたま(マル)

マルはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。淡く、あっさりとした赤身肉が食べやすいお肉です。その芯玉(シンタマ)の中心部分にある芯芯(シンシン)の平たい部分をブロック状にカットしました。形は違いますがシンシンステーキと同じお肉です。そのまま焼いても良し、ローストビーフのような塊肉調理をしても良しです。

29、かめのこ焼肉用

内容量:200g(100gあたり1,440円)

使用部位:しんたま(マル)

マル(シンタマ)はモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。そこからさらにシンシン、ヒウチ、マルカワ、カメノコと分けられます。カメノコはあっさりと、ちょっぴり鉄分っぽさもあり、でもしっかりとした味のあるお肉です。これぞモモ!!よく焼きよりも、サッと焼きの方が、よりカメノコの香りと美味しさを楽しめます。赤身好きな方におすすめです!

30、ヒウチ焼肉用

内容量:200g(100gあたり1,620円)

使用部位:しんたま(マル)

マルはモモの中でも肉のきめが細かく軟らかい場所。そこからシンシン、カメノコ、マルカワ、ヒウチと分けられます。しっとり赤身肉のマル部位ですが、ヒウチだけは肉質が異なり、コクのあるサシが入るんです。この華やかさはウデ部位の焼肉用にも似ていますが、赤身の美味しさはモモ系らしさを感じられます。塩コショウよりはワサビ醤油で頂くのががおすすめです。

31、マルカワ焼肉用

内容量:200g(100gあたり1,296円)

使用部位:しんたま(マル)

マル部位を覆っている筋肉がマルカワです。マルの中でも赤身の味の強さを感じられるお肉になっています。こちらもよく焼きではなく、サッと焼きの方がマルカワの香りと味を楽しめておすすめです!お塩やお醤油で召し上がれ~♪

以上で悠照のお肉は全てとなります!

各商品はそれぞれ1~40個の在庫があり(商品数500個!)、過去最高の商品数となっています。。。完売するのか不安ですが、一方で今回はゆっくりと選んでもらえるかなとも思っています!

43カ月齢の去勢牛は多分もう出すことはないと思う。この機会に但馬牛のお肉の底力を感じてもらえたら嬉しいです!楽しい食卓となりますようにーー!!

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