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最終更新日2026.2.27 21:56
最初の看板牛
うちの初代看板牛たかね号。3日後に出荷することに決めました。

25年前に牛飼いを始めた時、右も左も分からない中で予算120万円で集めてもらったのが高齢の経産牛5頭。
それが当時の田中畜産の全てでした。
僕にとってはその全てが特別な牛だったんだけどね。
ただ、系統を重視する当時では「人が要らないって出した牛を飼う農家」でしかなかった。その通りだった。
そんな中、頂いた受精卵で生まれたのが「たかね」。
照長土井✖︎谷村土井✖︎菊照土井。初めて子牛の品評会で一等賞と取った子牛でもあったんだよね。
何のバックボーンもない我が家で、体型でも血統でも認知された始めての牛が「たかね」だった。
たくさんの優秀な子牛を生産し続けて今年で19歳。
晩年2年は出産はせずゆっくり餌をたくさん食べる生活でした。
ありがとう。
本当にお疲れさんでした。
ここから先は牛飼いではなく、肉屋として向き合うよ。
