最終更新日2019.6.29 20:48
トリップニソワーズ完売御礼!!
たなちく×MOMOKAの放牧敬産牛肉トリップニソワーズ、おかげさまで完売しました!!
ありがとうございます!!!
昨夜から販売しましたたなちく×フランス地方料理MOMOKAさんの #トリップニソワーズ お陰様で完売致しました(о´∀`о)ご購入&サイトをご覧頂いた皆さま、ありがとうございます!!牛飼いもあるためお届けにはお時間を頂いております。よろしくお願いしますっ!楽しみに待ってて頂けたら嬉しいです。 pic.twitter.com/HzUlDCzab7
— 田中あつみ 但馬牛飼い精肉店【田中畜産】 (@tanatiku) June 29, 2019
twitterではたくさんの方が「買えたよー!!」ってツイートしてくれた。
嬉しいしホッとする。
マジでありがたいです。
これって今や当たり前のような光景だけど、決して当たり前じゃない。
はじめましての方もたくさんおられた。
完売しても勘違いしちゃダメだな。
というか、そもそも勘違いなんかしていない。
「SNSで告知して簡単に次々お肉を販売してる。」
そんなイメージを僕に持たれる方も多いけど、買っていただくというのは非常にハードルが高い。
当たり前だ。
知り合いがSNSで告知したからって僕は買わないもん。
そんなことしてたらきりがない。
そもそも買い物が楽しくない。
欲しいって気持ちがあって初めて「どこから買おう?」ってなる。
だから「うちのお肉」と「僕たち」を選んでくれたことが嬉しいのだ。
今回のトリップニソワーズは207個の販売。
20:00に販売して、完売したのが翌日の10:30。
今までのお肉販売に比べると購入いただいたスピードは緩やかだったと思う。
今年の放牧敬産牛肉なんて牛1頭が30分で完売だったもん。
でもそういう即完売は嫌なんだ。
数が少ないからって希少性に甘んじてのスピードレース的な販売は不健全だ。
もちろん買ってくれる方は喜んでくれてると思うし、即完売をお祭りのように楽しんでくれてるってのも知っている。
ただ、僕がそれを良しとするのは違う。
欲しいものをゆっくりと選びながら、欲しい人みんなが買える状況を作るのが僕の役目。
買えない人がいるのは自分の力不足だと思ってる。
そのためには牛の数が今は全く足りないし、夏場に肉を切るために施設の改造も必要。
昨日は肉加工場の冷房設備を入れ直した。
今年は牛舎を立てて牛の数を増やす。
小さな牛舎だけどね笑。
一歩一歩だ。
勘違いせず喜んでもらえることを重ねていく。
重ねるって楽しいと思う。
今回は今までのような「買えなかった!」って人もおらず、欲しいと思う方に届けられたのかなって思う。
それが嬉しいです。
今後はもっとゆっくり選んでもらえるよう、お肉を出す間隔を増やしていきたいな。
お肉だけじゃなく楽しんでもらえることを次々考えていきたい。
このトリップニソワーズがたくさんのご家庭の食卓で喜んでもらえますように願ってます!!
さあ、夏に向けてまだまだ動くよー!!
ありがとう!!