田中一馬ブログ

わたしは牛ですが、人間は、きらいではありません。 おもしろいかそんざいです。しっといてください。

子供の絵が入選したというので、みんなで見に行ってきました。

子供の絵100人展 in香住文化会館

子供の独創的な絵が好きっって人は多いけど、実は僕はそうでもない。

その中で何故か自分の子供たちの絵は魅力的に写るんだよな。贔屓目ってやつかな。

いや、やっぱ贔屓目じゃなく上手いんだ。。。

うん、盲目ってやつです(笑)

でも大事なものが見えてれば盲目でも良いかもって思ったりもする。

娘がみた『牛の気持ち』

先日は小3の娘が本を作っていました。

自分で考えたんだろな。

僕の考えとは少し違う。

肯定も否定も無いけど、すごく考えさせられた。

もしよかったら読んでみてください。

『牛の気もち』

 

『牛のきもちをかんがえたことがありましたということがありますか。』

『わたしは牛です。肉になる牛です。あんなにそだてて、肉にして食べます。

わたしは、なんでそだてられているのですか。

わたしのきもちがわかりますか。かんがえてみてください。

わたしたちがうたれ肉になります。』

 

『人間はくわれもしません。

じゃあわたしたちだけ命をとられないといけないのですか。

魚・肉・やさい・木・川は、みんな人間の気もちしだいでは、ないですか。

川は、水をだしているのに人間がよごすし、木はさんそをだしてくれているのに「じゃまだ」ときられ、いえにされて、ふこうでは、ないでしょうか。』

『生きものは、死にたくて、ころされているわけでは、ありません。

時間かながれてじゅんばんがきてころされます。

でもわたしたち牛もやさいをたべています。

これがおたがいさまなのでしょうか。

それとも、わたしたちどうぐのように肉になったらたべられて、ぽいぽいされているのでしょうか。』

 

『なぜわたしたちは、生まれてきたのでしょうか。

人間たちのいいなりになるためですか。それともみんなのやくにたつためですか。2

番目のみんなのやくにたつためですか。

そうゆうやつだったらなっとくいきます。

人間とどうぶつがいきてこれたのは、こういうやつだとおもいます。』

『なぜこのれんせいがおきるのでしょうか。

牛がくさをたべてふんをして、牛が死んで土になってふんになってというれんせいが次々におこっているということは、ヒミツかなにかがあるのでしょうか。

この本は、命のことをはなしています。

このことばは、おぼえておいてください。「命よりだいじなものなし」』

 

『このれんせいには、いみがあるのでしょうか。』

『命はかるがるしいものではありません。この自分がさずかったにだけのものなのでだいじにしないといけません。』

 

『わたしは牛ですが、人間は、きらきではありません。

おもしろいかそんざいです。しっといてください。

牛のきもち おわり』

牛のきもち わ〜〜〜かりましたか〜

 

ちょっと読み手を意識して描いた感じも出てるけど(笑)、贔屓目に見て面白い。

今日は娘の書いた本の紹介でした。

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書いている人

しゃべらないけど発信はマメ 田中一馬(カズマ)

1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。
小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。
2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。
2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。
好きなものはカメラ、カレー、コーヒー、純米酒。

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