最終更新日2019.1.8 11:39
すき焼きは肉を煮込むのではなく、砂糖と醤油で表面を焼いた方が美味しい
メリークリスマス。
兵庫県で但馬牛の繁殖農家・精肉販売をしております、田中畜産あつみです。
我が家にも、短パンサンタさんがやってきました〜^^
着るのがとても楽しみ!今日の昼間に写真も撮らなくちゃ!
昨日は子供達、終始ソワソワしていました。
「サンタさんくるよね?お手紙置いておかなくちゃ!!」
って^^
サンタさんを信じている気持ちが可愛らしいですね。
正体は父ちゃん母ちゃんだったりするわけですが・・・・それでも、サンタさんっていると思うんですよね〜。心の中に。
そう思う方が楽しいなって思います。
そんな母さんサンタは寝落ちしてしまい、先程びっくりして起きました。
すると、枕元にはちゃんとプレゼントが*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
父ちゃんサンタ、仕事こなしました。
子供達が起きるのが楽しみです♩
すき焼き用のお肉が届きました!
昨日、いつもお世話になっている三重の松本さんから、すき焼き用の特産松坂牛が届きました!
ありがとうございます!!!!
松本さんは、三重県で松坂牛の生産をされている農家さんです。
自家産の精肉販売もされ、そのお肉を使ったお料理を提供する「カフェまつもと」もされています^ – ^
以前我が家の子牛を市でご購入いただき、その子がお肉になったので送っていただいたんです。
もうこれは、すき焼きにするしかないよね!
美味しいすき焼きの作り方〜関西風〜
皆様、すき焼きはどのように作りますか?
野菜と牛肉を、出汁と醤油などで味付けした汁で煮込む。ってのが、嫁ぐ前の「すき焼きの作り方」イメージでした。
関東以北は、こういう作り方が多いのではないでしょうか?
牛飼い先輩方からレシピを聞いたり本も読んだのですが、関西では煮込まないんですよね。
砂糖と醤油で肉を焼き、旨みが逃げないようにするんです。
この本オススメ。
三重県のすき焼き屋「牛銀」さんを舞台に、一頭の牛さんからお肉になり食されるまでのエピソードが書かれています。
お店ですと一枚一枚お肉を焼いてその都度野菜に味付けして、とされています。
それを家庭用に、我が家風にアレンジしたものをご紹介( ^ ^ )/
①昆布と鰹節の合わせだしを用意(手間でしたらだしの素とかに変更してください)
②熱した鍋・フライパンに油を敷き、お肉を広げて入れ、砂糖を振り入れる。
③お肉をひっくり返し、醤油もかけて焼き、皿とかに取り出しておく。
④鍋に野菜やきのこなどお好みのものを入れ、出汁で煮ていく。
⑤適度に煮えてきたら、砂糖と醤油で味付け。
⑥最後に、皿に避けてたお肉を入れ、完成。
はい!こんな感じです!
醤油と砂糖で煮る料理って、素材の味というよりも、「醤油と砂糖で煮た」味になりがちですが、
すき焼きの牛肉は、その味に負けない「和牛香」が楽しめます。
年末年始、ご家族集まってすき焼きされたりすることもあるかもしれません。
その時に、田中家「すき焼きの作り方」が参考になりましたら嬉しいです^_^
have a nice meat!!