最終更新日2019.1.8 11:36
売って買っての先にあるもの~但馬家畜市場5月子牛市~
こんばんは。
兵庫県で但馬牛の繁殖農家をしております、田中畜産あつみです。
昨日は但馬家畜市場5月子牛市がありました。
我が家からも4頭の子牛を出荷。
懸念だった?家畜車の運転もちゃんと終わり(´▽`)
市での様子を主人が写真に撮ってくれたので、今日は手抜き写真ブログ、いってみます!
早朝から子牛達を家畜車に乗せ、市場まで運転。
ほら~、なかなか様になっているでしょう??
義父が作ってくれたおむすびを食べながらの運転です。
会場についたら子牛を降ろし、汚れを取ったり毛並みを整えたりのお手入れをし、競りが始まるのを待ちます。
その後体重を量り、競り場へ。
体重は、日齢に対してどれくらい成長していたかが分かるので、購買する時の大きなポイントになります。
競り落とされた子牛を、購買者さんのトラックやつなぎ場まで運んだらお別れです。
新しい場所でも元気で過ごせるますようにと、いつも願います。
別れもあれば再会や新しい出会いもあり。
新しいお母さん牛にするべく、1頭先輩農家さんから子牛を購入しました。
毎年、年を重ねて役目を終えたお母さん牛を出荷します。
農場の中も世代交代していかなくてはいけません。
これから長い付き合いになります。
よろしくお願いします!
そしてもう1頭。
この子は我が家から出荷した子でしたが、見た目も良く、思い入れのあるお母さん牛の子でもあったので、我が家で活躍してもらう事にしました。
子牛を売ったお金で、新しい子牛を買おうとしたけれど、連れて行った牛が思いのほか良かったので持ち帰りました。売られなくて良かったね〜。これからもよろしく!!! #但馬家畜市場 pic.twitter.com/XCxq4ZoStI
— 田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産 (@tanakakazuma) May 10, 2017
飛び跳ねるくらい喜んで?戻ってきました。
はい。
もっと詳しく知りたいという方は、主人のレポートブログを読んでいただけたら嬉しいです^^