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田中一馬ブログ

身近な虫たちの世界を覗いてみよう!!

こんにちは

但馬牛繁殖農家のお肉屋さん田中畜産の田中一馬です

春になると生き物たちの活動が活発になります

僕は小さい頃から動物や昆虫が大好き

大きな牛もいいけれど小さな生き物の世界こそ見ていてドキドキします

オオマルハナバチのモコモコ具合が大好き

身近にいる小さな生き物の世界を覗いてみよう

どこか遠くに行けば見た事ない世界が。。。」

子供の頃はそんなことばかりを考えていました

でもね遠くに行かなくても見た事ない世界は無数に広がっている

そのひとつが昆虫たちの世界です

5月は虫たちが一番活動する時期

ではでは早速この小さな生き物たちの世界を覗いていきましょーーーう!!

5月上旬~カワゲラたちの大飛行~

5月上旬何千匹もの羽虫が川下から川上へ飛んでいきます

写真ではうまく伝わらないけど凄い数です。。。

最初は天変地異の前兆か!?と焦った僕

慌てて切れていた懐中電灯の電池を買いに行きました。。。

実はこれ異常行動ではなく自然現象なんですね

幼虫時期に川下に流されていった幼生が羽化して上流へと産卵に向かう現象

そう思うと何だか神秘的に見えてきます

1匹だったらタダの虫

でもこうやって種としての意思を見せられるとその姿に圧倒させられます

一斉に飛んでいる虫達をよく見てみると2種類の虫が一緒に飛んでいました

オスプレイみたいに空中で止まったように飛ぶのがカワゲラ】。

捕まえてみるとどれもこれも卵を抱えています

これから産卵に行くんだなと思って掴んでいたらポロっと卵が・・・あああ

違うカワゲラを捕まえてみるとまたすぐに卵が・・・ああ

悪いなあと思いながら娘と一緒に空中キャッチ競争をしていました

一方カワゲラに反して全く安定感の無いまるで酔っ払いのような飛び方がヒゲナガカワトビゲラです

確かにひげ長いね

この子は非常にトリッキーな動きをするため中々キャッチが出来ない!するなよ。)

全く違う動きをする2種の昆虫

次々とツバメに捕食されながらも一緒になって川上へと移動する群れを見て「待ち構えるツバメへの対策なのかもしれないな。。。」そんなことを感じてしまう

ちょっと意識するだけで僕らの周りには魅力的な世界がある

虫たちの動きにはすべて意志と意味がある

それを教えてくれた昆虫が僕にとってはカワゲラなのです

5月中旬~ハチ達の動く時期~

5月中旬になるとハチたちのシーズンに入ります

今日も牛舎の中ではたくさんのミツバチが飛び交っています

水分補給のために飛んでくるミツバチ

この子達を見ると春だなっていつも思います

春と言えば蜂のシーズン

もう蜂を見るだけで美味しそうな気持ちが高まります

ハチたちについては過去にブログにしていますのでこちら↓もご参照くださいね

蜂ブログっす

5月下旬~キアシドクガの大繁殖~

春の昆虫の代表格と言えばやっぱり蝶ですよねー

但馬地域では5月下旬になると木の周りに真っ白な蝶が大量に発生します

一見モンシロチョウに見えますが実は

キアシドクガという名前でその名の通り黄色い足が特徴

ドクガという名前ですが毒はありません

モンシロチョウの羽は少し黄色みがかって紋がありますがキアシドクガは純白の羽が特徴です

キアシドクガ白い羽が美しい

ちょっとモンシロチョウとくらべて見ましょう

モンシロチョウ

キアシドクガ

モンシロチョウ

キアシドクガ

全然違うでしょ!!

個人的にはモンシロチョウよりもキアシドクガの純白さに心が惹かれます

キアシドクガの飛ぶ木の下に行くとたくさんの蛹の抜け殻を見るけることが出来ます

この時期に一斉に羽化し一斉に繁殖を始める蛾たち

全ての過程が見ているだけで美しい。。。

撮影中交尾中のキアシドクガを見つけました

白い羽がウエディングドレスみたい

まるで森の妖精のようでした

虫たちの世界は少し覗くだけで想像もしない美しさが広がっています

そこに種としての虫の意思を感じた時世界ってスゲーなって僕はいつも思うんです

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書いている人

しゃべらないけど発信はマメ 田中一馬(カズマ)

1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。
小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。
2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。
2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。
好きなものはカメラ、カレー、コーヒー、純米酒。

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