田中一馬ブログ

春の放牧場にて

今年も放牧がスタートしました。

最初の放牧場は我が家のメイン放牧場、兵庫県美方郡香美町小代区神水の『大照放牧場』です。

今年の但馬は雪が少なかったのですが、気温が低かったせいか草の伸びが悪く、昨年よりも20日ほど遅い放牧となりました。

やっぱり山に放すと牛ははしゃぎますね~。

見ていて楽しいです。

角でケンカして、順位を決め、仲が良いのか悪いのか並んで歩きます。。。

この時期はタニウツギがピンク色の花を満開に咲かせます。

このタニウツギは繁殖力が強く放牧場では厄介者。

でも、花を咲かすこの時期だけは「ちょっとあってもいいかなぁ。」と思っちゃいます。

それは花の鮮やかさもあるのですが、この花を大好きなハチ達が大好きだという理由もあります。

まずは大きな体と真っ黒なお腹でホバリングをするクマンバチ。

全身花粉まみれのヤマトツヤハナバチ。

そして、この子が僕の一押しのオオマルハナバチです!!

もこもこでしょう!!可愛すぎます。

肢に付いた花粉の団子は子供に与えます。

2~3秒ほど蜜を吸っては次の花へ。

時には背伸びして!!

タニウツギの幹にはキボシアシナガバチが巣を作っていました。

肉食系のハチは顔が怖いですね。

ハチノ子が育ったころには回収しようと思います。

さあ、今年は放牧場も一気に増える予定です。

放牧は経営の柱の1本でしかありませんが、全ての柱を太く育て、幸せな牛飼いがしたい。

その為に気合い入れて進みますね。

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書いている人

しゃべらないけど発信はマメ 田中一馬(カズマ)

1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。
小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。
2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。
2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。
好きなものはカメラ、カレー、コーヒー、純米酒。

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