田中一馬ブログ

農高生よ集まれ!!第1回全国和牛ハイスクールサミットinこばやし開催!!!

宮崎県小林市で全国の畜産に関わる高校生たちを招待して第1回全国和牛ハイスクールサミットinこばやしが開催されます

全国和牛ハイスクールサミットは牛に関わる農業高校の生徒たちが学校や県という垣根を越えて交流し卒業してからも刺激しあえるつながりを作ろうって場かな

これから日本の畜産を支える高校生を応援するために開催するイベント
それが全国和牛ハイスクールサミットです

開催期間は令和元年10月2日〜10月4日
詳しくはHPを見てね

こういうのって今まであったようでなかった

和牛農家になるための道は基本的には後継者だ

新規参入って起業するってことだからねそんな簡単なもんじゃないのだ
様々な新規就農者向けの政策も実質は新規就農者という名目で後継者が利用しているのが現状批判でも肯定でもなくそれが現実だって話なんだよね

ただ後継者で無くとも畜産の新規参入をしている人は少ないながらも一定数いる
僕もその一人だそんな人に共通しているのは人の縁だと思ってる

お金も人脈も技術も知識も土地もない中で一から事業を起こすには人からの支援は絶対に必須だこれは畜産に限らないどんな職種でも同じだと思う

一方後継者においてもそれは同じ

近年の子牛相場の高騰や手厚い補助事業なんかを見てると簡単に経営ができる錯覚をしがちだと思うでも畜産はそんな甘い世界ではない多くの後継者が学校を卒業後外の世界を見ずにそのままなんとなく実家に入ってしまいそれなりに儲かるからこのままでイケるんじゃないの?みたいな小さな世界の中で知った気になってるケースを本当によく見る

牛飼いに加え僕は削蹄師という仕事をし親方や兄弟子を始め様々な現場を見てきたそれはまちがいなく今の経営の基礎になっているし放牧牛牛肉の販売なんて突飛なことをしながらも道を踏み外さずに進めているのは様々な世間を見させていただいたことと多くの深いつながりがあったからに他ならない

とどのつまり畜産業は一人ではできないってことだと僕は思っている
新規参入者も後継者も共通して言えること

一人でもやる覚悟は必要だが一人になることとは全く違うんだよね

だからこそこういったサミットなどの場を使って同じ思いを持つ仲間や一癖も二癖もある牛飼いや畜産を支える様々なプロフェッショナルと繋がってほしいんだ

それは牛飼いをする人だけでない人工授精師削蹄師牧場従業員獣医師JA行政飼料メーカー畜産資材屋登録協会教員家畜保健所などなどこの世界で生きていく上で繋がるってことは絶対に必要なことだと思ってる

そうそうサミット2日目の午後は高校生の牛生活を支えるキャリアアップについてのパネルディスカッションを開催するよ

僕もパネラーとして登壇します
ちなみに1日目の夜も高校生と一緒の宿舎に宿泊するし2日目午前の宮崎県畜産共進会も一緒に行くからね

みんなで牛の話これからの話をしようね!!

実は今日823km離れた小林市からわざわざ市長と職員の方が挨拶に来られました
たかがパネラーの一人だよ普通は依頼文だけのやり取りで済む話
気持ちがビンビン伝わってきた

僕自身もいい加減な気持ちで受けたりはしないだけどすごく気持ちが入った

みんな本気でこれからの日本の畜産そしてそれを支える高校生のみんなを応援しようと動いてる

兵庫県からも3校参加するみたいだしきっとたくさんツイッターで繋がってる全国の農高生がくるんだろなって思ってる
楽しみです

HPでは参加募集の締め切りが7/22ってなってるけどまだまだ大丈夫だからね

伝えれるもの全部出す気持ちで向かいます
ぜひ宮崎で一緒に話そうねーー!!

全力で伝えられるよう全力で牛飼いしようと思うそういうことだと思う
全国の高校生と会えるのがめちゃ楽しみです

パネルディスカッションは高校生以外も入場出来るみたい
気になる方は小林市に問い合わせてくださいねー

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書いている人

しゃべらないけど発信はマメ 田中一馬(カズマ)

1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。
小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。
2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。
2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。
好きなものはカメラ、カレー、コーヒー、純米酒。

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