最終更新日2019.1.8 11:39
私が漫画・アニメが好きな理由〜葛藤や悩みの先にある希望を想像できるから〜
こんばんは!
兵庫の但馬牛繁殖農家の田中畜産あつみです。
はい!
今日はですね、私が大大大好きな
漫画・アニメ
について書いてみようと思います!!!
牛の話などなく、何も脈絡ないですが、まぁいいです!
物心ついた時から漫画が大好きでした
幼少期のアンパンマンから始まり、クレヨンしんちゃんにドラえもん、忍たま乱太郎、ジブリ映画全般。
実家にいる頃からよくアニメを見る子供でした。
大きくなるにつれて漫画も読み出し、なかよしやりぼん、ジャンプ、マガジン、ビックコミック系などなど、青年誌を中心として読んでいきました。
昔から私をご存知の方は知っているかと思いますが、
わりとオタクです。
アニメですと声優さんなんかもめちゃくちゃ好きででしてね。
見ている最中にいきなり
「このキャラ大塚明夫かよ!!!!
もう配役最高じゃないかよ!!!!!」
とか叫ぶんですね。はい、オタクです。
普通でしたら彼氏などにドン引きされるのでしょうが、我が主人一馬さんも相当の漫画オタクなのでそこはうまい具合に流してくれます。
上の写真は「攻殻機動隊」を見ながら焼酎を飲み、ポテチを食べつつスマホをチェックしている最中を主人に激写されたのもなのですが
女性的にちょっと・・・終わっています。
それでもまぁ、見放さずに嫁さんとして置いといてくれてるので、「旦那さんもオタクでよかった」と、かなり感謝しております。ありがとう。
ちょっと横道に逸れたので戻します。
それで、漫画、アニメであれば何でも良いかといえばそうではなく、
人の心の葛藤や壁をリアルに感じられるような
そんな物語が好きです。
映画なんかでも、単なるハッピーエンドになるものではなくて、考えさせられるテーマを描いているものが好きです。
李相日監督の「悪人」、テーマが重いですが好きな作品です。
この「悪人」という映画ですが、単純に「こいつは悪人だ」と言えない、その人の生い立ちや環境を垣間見ると果たしてそう言い切れるのか?
人って悪い心だけでなく、良い心など混沌としているものだよね。
という考えがベースにあるので共感できたのかもしれません。
ニューシネマパラダイスも、いろんな人の心の動きが感じられて大好きな作品です。
最後のシーンは涙なしでは見られませんね。
葛藤の先にある希望を実感したい
そういう考えの延長、
人間の葛藤や壁の先にある希望を、リアルに感じられる
それが漫画やアニメなのだと思うし、それが良さで、私が漫画・アニメが好きな理由なんだと思っています。
何が悪なのか正義なのか。
心の葛藤がある中で、それでもやっぱりみんな幸せになってほしい。
ハッピーエンドが良いなって思います。
現実世界でなかなかハッピーエンドを想像できなくても、アニメや漫画だったらリアルに
「この先にはハッピーエンドが待っている」
と感じられる。
それって、嫌な現実世界から漫画の世界に逃げてるだけじゃないの??
という感じもしますが、それは違います。
こうして漫画・アニメの世界観に入り込めるのは、焦点が人間だから。
登場人物が葛藤してグズグズ悩んで、そういう面も描かれているから共感できるんですよね。
それに、人が想像できるもの・事は実現できる。
とも思っているので、アニメの世界がより深く描ければ描けるほど、実現できる道標になれるんじゃないかな?
と思うんです。
この「実現できる」ってところはかなり重要ポイントです。
荒川弘先生の「鋼の錬金術師」
よくこれだけまとめられたなぁ・・・名作です!
原作・監督 磯光雄「電脳コイル」
登場人物は小学生ですが、キャラの心情もものすごく作り込まれていて、大人も違和感なく見られます。
ラストは田中家夫婦で泣きながら見ました。
所詮二次元の世界じゃん・・・・
本当の世界のことじゃないじゃん・・・・
そういうお気持ちもあるのでしょうが、そんなこと言わずに♫
是非、漫画やアニメも見てもらえたらな〜と願うオタクなのでした。
大好きな作家さんの漫画達。
特に石塚真一さんのジャズ漫画「BLUE GIANT」は超オススメです!!!
はぁ・・・・着地点を模索できないブログでした。
まぁそんな時もありますねテヘペロ⭐︎