田中一馬ブログ

牛の蹄ってこんなに硬いんです。

こんにちは。

但馬牛繁殖農家のお肉屋さん、時々削蹄師の田中一馬です。

僕は普段、鉈や鎌といった刃物を使って牛の蹄を切っています。

水分を含んだ蹄は人参くらいの硬さですが、乾いた蹄はカッチカチ。

薄く研いだ刃物では、硬い蹄に歯が立ちません。

ちょっと硬い蹄の場合、ガスバーナーで炙ることで柔らかくすることができます。

ただ、本気で硬い蹄は、何をしようが柔らかくなりません。

牛の蹄って硬いんです。

先日こんな蹄に出会いました。

右足(削蹄後)と比べると異常に伸びているのが分かります。

伸びて地面から浮いている蹄は、乾燥した状態のためメチャクチャ硬いんす。。。

では、この蹄がどのくらい硬いのか、動画を使って見てみましょう!!

ね、カッチカチですよ。。

こんなのはまだ序の口。

もし、ここまで伸びると。。。

ここまで伸びると。。。

ここまで伸びると。。。

釘が打てます!!!!

こうなる前に削蹄しましょう。

以上、現場の削蹄師からの悲痛なお願いでした!!!

牛もつらいしね。

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書いている人

しゃべらないけど発信はマメ 田中一馬(カズマ)

1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。
小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。
2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として様々な農家の蹄をサポートをしている。
2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛を中心に長期肥育や経産肥育、放牧牛肉の生産などをスタート。
好きなものは牛肉、漫画、純米酒、ウイスキー。ここ1年はサウナにドハマり中。

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