田中一馬ブログ

万場放牧場で草刈りをする、牛と○○達。

こんにちは。

但馬牛繁殖農家のお肉屋さん、田中畜産の田中一馬です。

 

昨日、万場放牧場の電気柵の撤収をしてきました。

そう、ここはスキー場

これから残った草を地域の方が刈り取って、冬のゲレンデの準備をします。

万場放牧場

万場放牧場は兵庫県の北部、但馬地域にあります。

関西の人にはおなじみの神鍋高原にあるスキー場。

兵庫県と雪ってピンとこない人も多いかと思いますが、実は但馬は豪雪地帯

なんとスキー場は10か所以上あります!!

(閉鎖としたところも含めると20以上ある。。。。)

スキー場は草が豊富で面積も広く、放牧場に最適な環境です。

しかし、様々な事情で放牧出来ないケースが多いのが現実。

僕も神鍋での放牧に向けて10年以上動いてきました。

でもね、この万場高原は僕の力ではありません。

たくさんの人のつながりでようやく実現できた放牧場です。

だから僕にとってはとてもとても大切な場所。

(ブログ→『放牧を通して循環を作るということを考えた』

万場放牧場に来られたことのない方のために、今日は写真でこの放牧場の素晴らしさをお伝えできればと思います。

 

 

 

いい所でしょ!!!

最高のロケーションと環境です!!!!!

草刈り要員としての牛たち

この万場で放牧されている牛たち、実は大切な役目があります。

それは、ゲレンデの草刈り要員

放牧をするまではスキー場の準備のため、村の方が8:00〜16:00まで1ヶ月近く毎週草刈りをしていたそうです。

しかし、放牧後は牛たちが草を食べる効果で午前中だけの3日ほどで作業が済むようになったとの事でした。

たった15頭程の放牧でも、地域の方にとっていい効果を生んでいる。

牛のいなくなったゲレンデを見て、「牛ってすごいな。。。」と思いました。

そして、来年も牛に頑張ってもらわなきゃねと山を下りました。

 

 

 

ゲレンデを下りる時、ふっと横を見ると鹿がいました。。。。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

シカ多ーーーーーー!!!!

 

 

奈良かよっ!!!!!!

 

 

牛以上に草食ってるよ!!!!

 

 

来年は負けねえと思った瞬間でした。

今年は万場にもスキーをしに行こうと思います!!

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書いている人

しゃべらないけど発信はマメ 田中一馬(カズマ)

1978年生まれ。兵庫県三田市出身。田中畜産代表。
小さい頃から動物が大好きで北海道酪農学園大学へ入学。在学中に畜産の魅力に目覚め、大学院を休学して2年間畜産農家で住み込みの研修に入る。
2002年に独立して田中畜産を設立。但馬牛の子牛生産をメインに、牛の蹄を切る削蹄師として全国の牛の蹄をサポートをしている。
2008年に精肉部門を立ち上げ、自家産の但馬牛で放牧牛肉の生産と販売に挑戦中。
好きなものはカメラ、カレー、コーヒー、純米酒。

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