最終更新日2019.2.1 21:01
僕がユニフォームを作った理由。
ちよっっ!!
こんなお洒落な作業着あるのかよ!!
https://twitter.com/tanakakazuma/status/1089320315988017152
ということで、たなちくユニフォームができましたーーーーーー!!
いや、これマジやばい。。。
超かっこいいっす。
めっちゃ動きやすいし洗えば洗うほどカッコよくなる。
普通にこれで街歩きたい笑。
たかが作業着。
でもこれはユニフォーム。
僕が作りたい経営や田中畜産の思いをユニフォームという形に込めたんだ。
田中畜産は僕と妻のたった2人。
大きな会社ならまだしも、「形」なんてなくても伝わる距離です。
って、本当にそうなんだろか?
家族経営だからこそ思いが共有できていない、するのが当たり前、関係性に甘えている、そんなことがあるんじゃないのかなって。
僕はそうだった。
「飯食ってく為なんだからやって当たり前。」
「俺が正解。」
「なんで分かんねえんだよ。」
「俺の方が知ってるから。」
家族や夫婦という離別しにくい関係性だからこそ、正しさを盾に甘えていることがあったんだよね。
一昨年の9月、オクノヤさんがこんなツイートをしていた。
会社でユニフォームとか作りたい人がいたらボクに相談してね!
ユニフォームって一体感あってスゴい大事なものだから!ボクがプロデュースして、ヒロナガにデザインさせて、ヒラヤマのところで作る。これ、最高のカタチ。でも少し高いからね。安物は作るつもりはありません! #短パン社長— 奥ノ谷 圭祐 ( おくのや けいすけ ) (@Okunoya_jr) September 11, 2017
そしてこのブログ。
お揃いを着てればいい。という考えとお揃いを着たい。という考えはまるで違う。 #Keisukeokunoya のユニフォーム事業部を作ろうかなと思った件。今日のブログは既に書きましたが、あえて昨日のブログを投稿しました。 #短パン社長https://t.co/LrPTJgevSc
— 奥ノ谷 圭祐 ( おくのや けいすけ ) (@Okunoya_jr) September 14, 2017
この時に決めた。
僕と妻が大好きな短パン社長、そしてそのブランドKeisukeokunoyaでユニフォームを作ってもらおうって。
これ最初はツナギだったんだよね笑。
それが気がつくと、、、、あれ?
こんな食品工場のユニフォームがあったらめっちゃカッコいいと思う。 #短パン社長 の #ユニフォーム事業部 #Keisukeokunoya pic.twitter.com/vvVDE8VLRj
— 奥ノ谷 圭祐 ( おくのや けいすけ ) (@Okunoya_jr) December 22, 2018
この形って。。。
自分で作った作業着が可愛すぎてそのまま着て外に出ちゃいました。短パンじゃなくてすみません。制服って大事。モチベーション上がるし。でもこの白のユニフォームはきっと製品化される事はないでしょう。こんなオシャレな食品工場あったらビビるわ。 #短パン社長 #Keisukeokunoya pic.twitter.com/LHy5IKazIj
— 奥ノ谷 圭祐 ( おくのや けいすけ ) (@Okunoya_jr) December 22, 2018
想像を超えてサイコーでした。
いつもだけどね笑。
型も素材も全てお任せ。
デザイナーのヒロナガ君が僕らのツイートをいつも見てくれて、一番いい形を考えてくれた。
汚れがつきにくいように、動きやすいように、何度も洗っても大丈夫なように、削蹄の時に牛に蹴られても服が持って行かれないようにと。。。笑
作業着としてもマジで凄いです。
僕も妻もすごく気に入ってる。
こ、これは!! #Keisukeokunoya pic.twitter.com/avCJAr9CRX
— 田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産 (@tanakakazuma) January 30, 2019
でもね、別にモノでなんとかしようっていうんじゃないんだ。
妻のモチベーションを上げさせて仕事を楽しくさせようとかそんなことでもない。
毎日毎日職場でも家庭でも一生一緒にいる妻だからこそ、いつも笑っていてほしいし、同じものを見て進んでいきたい。
牛飼いがしたくないならしなくていい。
でも一緒にやるのなら、一緒の方向見て進みたい。
当たり前だけどユニフォームだけじゃダメ。
会話があり、相手を思う気持ちがあり、仕事に対する思いもあり、ぶつかることを恐れない覚悟もあり、一緒にいたいという気持ちがある。
その上で思いを共有する一つの形として、僕はユニフォームを選んだって話なんだよね。
せっかくの同じユニフォームが台無し。馬場さんも同じような事を書いてるけど、リーダーの統率力がない事を露呈してます。#Keisukeokunoya のユニフォーム事業部もそこ重視。社長が勝手に作りたい。じゃダメなんです。そういう意味でちゃんと面談をして、作るかどうかを決めたい。 https://t.co/CU0Wnp2h15
— 奥ノ谷 圭祐 ( おくのや けいすけ ) (@Okunoya_jr) December 26, 2018
だからこそ僕らをよく知る短パン社長にお願いしたかったというのもある。
まだまだこれからです。
そのためのユニフォーム。
糞まみれにするよ!!
楽しもう!!