あつみブログ

田中畜産の牛舎はただいまツバメの子育て真っ最中

 

 

実家にいる頃、玄関の所の電灯に燕が巣を作ると母は喜んでいました。

「ツバメがやってくるお家は幸せになれるんだよ」って。

 

 

母ちゃん、田中家はきっと今年も幸せさ!!!!

 

 

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こんばんは。

兵庫県で但馬牛の繁殖農家・精肉販売をしております、田中畜産あつみです。

もう一つの肩書は「ダイバー」が良いなと最近思っています、ふふふ。

 

 

冒頭の思い出話。

実家にいる頃もね、ほぼほぼ毎年ツバメがやってきて巣を作って子育てしていたんです。

それがある年、間違って家の中に入ってきたツバメを、当時飼っていた野性味あふれる猫さんがやってしまい・・・・

それ以来数年、寄り付かなくなりました、燕。。。。

しばらく母は落ち込んでおりました、えぇ。

 

 

そんなのもあってか、「そうか、燕が巣を作るのはよいことなんだな、なかなかないことなんだな」と、特別感を持ってました。

そんな感じでここ、但馬に嫁いだら・・・・・

 

 

 

 

毎年5~6組くらいのペアがやってくるよ!

しかも、こっちは暖かいからか春~秋くらいまで入れ代わり立ち代わりやってくるの!

 

 

 

このペアなんか、巣を作る場所を巡って喧嘩をしていたし!(たぶん)

つばめって、こんなに激しい一面も持っていたんだなぁとびっくり。

 

 

 

それにしても、つばめって賢いですね。

人がいるところですと害鳥が寄り付きにくいし、牛舎だと天井も高いので野生のものも手を出しにくい。

それに、人が自分たちに危害を加えないのを知っています。

賢いつばめさん。立地に牛舎を選ぶのもナイスチョイス。

巣の下に糞が落ちるのは厄介ですが、それ以外は牛さんの餌を盗み食いするわけでもないし、牛さんにちょっかいを出すわけでもないし。

良い具合に共存出来ているように思います。

 

 

ただ、全部が全部順調に育つわけでもなく・・。

毎年、一つ二つ卵が落下していたり、昨日なんかは亡くなった親ツバメが落ちていたそうです。

喧嘩に負けたのか、やられたのは定かではありません。

そうか・・・。生きるって、いろんなことがあるよね。

上手に言えないけれど、色んなことがあるよね。

私達は、そこには介入せず、ただ見守るというか、自分たちの領域で生きるってことなのかなと感じます。

 

 

 

しばらくは、このにぎやかな牛舎が続きます。

元気に巣立ってね、つばめ達。

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書いている人

牛飼いの嫁 田中あつみ(モー子)

1987年生まれ。宮城県登米市出身。
田中畜産の牛飼い&精肉担当。小さい頃から馬や牛といった大動物が好きで、岩手大学農業別科へ入学。勉強しながら岩手の牧場でアルバイトに励む。
たまたま牧場に視察に来ていた主人と知り合い、結婚することに。2007年兵庫へ移住。牛飼いになってから美味しい牛肉を頂く機会が増えて喜んでいる。
アニメと海とチョコ(Meiji)が大好き。マイペースなB型母ちゃん。

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