最終更新日2019.1.8 11:41
脳内ぼのぼのフィーバー
おぶっ・・・・
こんばんは。
兵庫県で但馬牛の繁殖農家をしております、田中畜産あつみです。
数日前から、私の脳内があるものでフィーバー状態です。
それは・・・・・
いがらしみきお 著 「ぼのぼの」のテレビアニメDVDーーーーーーー!!!!!
日曜日に、子供達と一緒にTUTAYAに行ってDVDを借りてきたんです。
子供達も自分で見たいものをチョイスするのですが、その中にこのね。
「ぼのぼの」が入っていたんです。
「ぼのぼの」が描かれたのはだいぶ前なのですが、今でも根強い人気があるのか、最近になってまた新しくアニメとして放送されているようなのです。
毎週土曜日、朝の4:52〜5;00、フジテレビにて放送さてれいる!そうです。
小さい頃から漫画にアニメに大好き!な私。
いわゆるオタクですが、主人も漫画大好き人間なので、そこはうまいことやっていけてます。
アニメ見ながら突如
「いやーこれ!!声、大塚さんかよぉぉぉぉおお!!!」
とか言い出しても、特に気にかけずそっとしておいてくれてます。
ありがたいです、はい。
「ぼのぼの」を見るのは初めてですが、同じ作者の作品「忍ペンまん丸」はテレビで見ていました。
あの独特の世界観と言いますか、シュールな笑いと言いますか・・・・・
そういうのがもう、劇ツボなんです。
ぼのぼのも、路線は「忍ペンまん丸」と同じ感じ。
こんなに可愛い絵柄なのに、なんでしょう・・・
「えぇ?!そこ??」というところを突いてくる笑い。
思わずブハッと笑ってしまうような。
シュールの言葉がぴったりなアニメです。
それでいて時々差し込まれる、めっちゃ深い言葉。
なんなのこれは?
この絵柄だからか余計にじんわり入ってくるんです。
大好きなのは、主人公のぼのぼの(真ん中の青いやつ。ラッコです)と、スナドリネコさん(左の黄色い人)のやり取り。
物知りで少し変わった冷静なスナドリネコさんと、普通に変わってるぼのぼの。
微妙に噛み合わないまま進んで行く二人のやりとりがとても面白い。
私と主人のやりとりを彷彿とさせてしょうがない。いや、ほんと。
主人にも確認したら「そうやな」と言ってましたよ(´∀`)
もしかしたら生返事かもしれませんが・・・・・まぁそれはそれで!
ぼのぼのにハマる妻。こういうとこは似てる。 pic.twitter.com/kVJDBSNxzj
— 田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産 (@tanakakazuma) March 19, 2017
ツイートされていた笑
もうですね、劇ツボすぎて、脳内の大半はぼのぼのが占めています。
続きが借りたくなり、牛舎仕事をひと段落させてからTUTAYAへ行ってしまったよ・・・
見るのが楽しみDAYO。
こんなに心を鷲掴みにするいがらし先生。
実は宮城のご出身で、度々東北と思しき場所を舞台にした作品を描いています。
これは「かむろば村へ」という作品。
「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」という映画にもなっているようですね。
ところで、何でもかんでも漫画を映画化するのは・・・・苦手です。
いいやん。漫画でいいやん・・・
ここで出てくる東北弁というか宮城弁?も全く違和感なく読めます。
だって、いがらし先生住んでらっしゃるし!宮城のお方ですし!
それにしても・・・「ぼのぼの」とはまた違う絵柄なのです。
絵柄だけでなく、話の雰囲気も一気に変わります。
人の怖さや嫌な面が、日常を通して描かれるんですが、すごく気持ちがざわざわと、読むと恐くなります。
「がんじょり」とか「sink」とか、もう・・・もう・・・・・・
振り幅広すぎです!!!!いがらしみきお!!!!
きになる方は、是非読んでみてください^^
いきなりホラー作品を手に取るのは微妙なので、「ぼのぼの」から入るのをオススメします!