嫁は見た！一馬の観察日記②〜理詰め〜

 

こんばんは。

兵庫県で但馬牛の繁殖農家・精肉販売をしております、田中畜産あつみです。

 

 

 

やっちまいました・・・・

午前中の牛飼いを終え、遅めのお昼ご飯を食べ、コタツでちょっと横になろうと思ったのがいけませんでした。

気がついたら１７時３０分くらい・・・・・

急いで牛舎へ行くと、主人は普通に仕事をしててくれてました。

うん・・・・ごめんね・・・。

こんな時の一馬さん・・・・一番怖いです。

 

 

 

この時にしても、いつも基本的に主人は声を荒げたり、怒ったりすることはありません。

怒りはしませんが、

「なぜこんなことになったのか？どこがダメだったのか？」

を理論的に説明してきます。

 

そう。

怒らないというのにも理由があって（特に「私に対して怒らない理由」）

 

 

「ここで僕が怒ったら、あなたはそれをネタに僕を責められるでしょ？

それが嫌やから。

それに、怒ったらその感情に流されて時間の無駄やんか。」

 

 

∑(ﾟДﾟ)

弁護士か？！

弱み握られたら終わりとかっ・・・・・！！

 

 

超絶、感情に振り回される私からしたら信じられません。

そんな理由で自分の感情を律せるんだ！と。

はい。めちゃくちゃ理詰めの彼です。

 

 

そんな感じだから、私が主人に言葉・口で敵うわけがありません。

相手は決して怒らず、冷静に話すのに対して、私は言葉数も少ない上に怒るから♪(´ε｀ )

 

特にディスカッション的な？

仕事のこととか自分の感情を説明するときなんかはかなり不利です。

もう気分は、コーナーに追い込まれるボクサーのような。。。。

そんな時に私が繰り出す最終兵器！！！

それは

 

 

 

 

 

タックルとか

 

 

 

 

（軽く・・・・だと思う）ポカポカ叩く！

 

 

暴力に訴えます！！！！

最低です！！！！

 

 

そんな時にも彼は怒りません。

怒りませんが

 

「なんで今叩いたのか？そのタックルにはどんな理由があるのか？なぜそれをしてはいけないのか？」

 

 

をトクトクと説明してきます。

 

 

そういうところが・・・・・そういうところがっ・・・・・・・

嫌いなんだよぉーーーーーわあぁぁーーーーーーー！！！！！！

 

捨て台詞を吐いて立ち去る、今年で30歳になる３児の母。

 

 

 

はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・＿|￣|○

 

 

 

 

 

 

 

 

 

難しいでーーーーー！！！

 

 

一馬の攻略は難しいでーーーーーーーー！！！

 

 

 

 

それでもね。

ちゃんと私の話も聞こうとする姿勢は常に持っています。

ハナから「お前の話はあかん！」と切ることはありません。

その辺りはすごいよね。

口が達者とかそういうところだけじゃなく、そんな姿勢からして敵わないなと感じてます。

 

 

 

 

 

まぁね？！

あなたの方がだいぶ年上だしね！！！！

そこらへんは年の功ということで！！！←上から目線

 

 

 

そんな、上下関係がある田中家からお伝えしました。