最終更新日2019.1.8 11:39
子供達の一生懸命な姿から感じること
こんばんは!
兵庫県の但馬牛繁殖農家の田中畜産あつみです。
昨日は、我が家の次男が通う保育園の運動会がありました!
もうね、超絶可愛い運動会でしたよ!!
玉入れをしている写真。カゴの高さが低い!それもまた可愛いい!!
ここは0〜5歳までの、幼稚園に入る前の子達が通う保育園(この辺りは幼稚園と保育園が分かれています)。
そんな小っちゃい子たちが整列して、入場行進して、体操したりって・・・・・
可愛すぎるだろう!!!!
実は私、元々子供は苦手でした。
嫌いではないのですが、どう接したら良いのかわからないというのがありまして。。
ですが、我が子が生まれて子供と接するようになってからは、
「愛おしい存在だなぁ、子供って」
と、純粋に思えるようになりました。
人は人を変えますね〜、うん。
ちょっと話がそれましたが、そうそう。
それ以来、子供達の頑張っている姿を見ると、こう、熱いものがこみ上げてくるようになりました。
ついつい涙ぐんでしまい、涙を抑えるのに必死な怪しい女になります。
我が子だけでなく、他所のお宅のお子さんの頑張りでもグッとくるので、もうかなり怪しいです(笑)
特に走る系ね!
やばいですね!
一生懸命な姿が一番ダイレクトに届くんじゃない?
と思うくらい、走る姿は感動します。
そうか、だから24時間テレビではいつも走っているのか。
見たことないけどね!!
また、親御さん・おじいちゃんおばあちゃんなどご家族、そして地域の方の応援がとても優しいです。
この辺りは子供も少ないからか、「子どもは地域の宝」という感覚があるような・・・そんな印象があります。
なので、こうした運動会や行事なんかでも、地域の方が子供達の成長を優しく見守ってる感じです。
それがとても心地良くて、嬉しいんです。
しんみり色々と考えているうちにも着々と競技が進んでいきます。
障害物競走もあり、子供達、懸命に登ったりくぐったりしてました。
笑顔でジャ〜〜〜ンプ!!からの着地!
の写真を撮りたかったのですが、動きが早すぎて、「ハンター×ハンター」とかの技を繰り出してる!みたいな写真になってしまいました・・・
緊張して泣き出し座り込む子、さほど緊張せずダンスとかも上手に踊れる子、プログラムの内容に関係なく自分の動きたいように動く子、などなど。
子供達、それぞれの個性がよく出ますよね。
我が家の長男は、こういう人前がとっても苦手で、大抵運動会では泣いていました。
「長男もこんな感じで泣いていたよなぁ」
と懐かしく思ったり。
運動会後の挨拶で、園長先生がお話ししていた言葉が印象に残りました。
「大きくなるにつれて、運動会にしても何にしても、順位がつけられます。
ですが、今はまだそれを気にしないでください。
比べるとしたら、周りの子供ではなく、去年のお子さん自身と比べてみてください。
それぞれ成長した部分がたくさんあります。
今日も子供達、頑張りました!!!」
そうだよね。
それぞれの発育ステージは違うけど、子供達みんな頑張っていたよね。
だから、こうして熱いものもこみ上げてくるんだよね。
順位をつけることももちろん必要だと私は思いますが(一時期、小学校の運動会・徒競走に順位をつけないのが流行りましたが、それにはすごく違和感がありました)、それだけでは計れないものもあるよね、とも思うのでした。
お疲れ様でした!子供達(^^)