牛飼いの世界をお届け
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牛ネタ 1058枚
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/22 11:31
細く巻かれた尾は美しい牛の条件。でもね、これは黒毛和種だけ。品種が変われば基準も変わる。このホルスタインの尻尾を見るたび「真逆やん。。」っていつも思うんだよね。人が牛に見出す美しさ。一見意味のない事にも見えるけど、その大元は目利き。美しさに気付くのも技術なんだと思う。#牛ネタ
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/21 21:49
2日ぶりに家に帰ったら牛舎の巻下げカーテンがグレードアップしてた。寒い地域での換気は巻き上げよりも巻下げです。絶対ね。 #牛ネタ
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/21 12:44
なんか羽みたいだな。蹄カスは薄くて軽いけど蹄の持ち主は太くて重い。当たり前か(笑)今日の削蹄も終了。切り取るの蹄は100gにも満たないのに体重は数十キロも変わってくる。そう考えると面白いんだよな。 #牛ネタ
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/20 19:54
牛肉100%はあれど牛毛100%は聞いたことがない。牛の毛は季節によって生え変わり品種によって密度や柔らかさが違う。被毛の良さで有名な但馬牛。その換毛で紡いだベスト、マフラー、帽子は暑いくらいだ。10年経っても全く色褪せていない。牛って凄いね。毛が短くて抜けるのが難点だけどね。。笑 #牛ネタ
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/19 09:25
【蹄スリッパの作り方】①まず2年くらい削蹄をせず蹄を伸ばします②鉈を使って蹄冠に合わせトントントンと切り込みを③足を持ち上げ鎌でシュパーン!ほら蹄スリッパの出来上がり〜。ってね。牛に立派なスリッパは不要。サイズの合った靴を履かせたいよね。完璧でなくていい。こまめな削蹄を。 #牛ネタ
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/18 15:36
「情が湧くのに何で牛に名前つけるの?」って人マジ多い。但馬牛の原産地美方郡では1897年に人間の戸籍にあたる牛籍簿が整備された。これにより日本でも品種としての個体管理ができるようになる。戸籍に名前は必要。でも言いたいのはそこじゃない。4610番でも太郎でも情に差なんてないって話。#牛ネタ
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/18 11:43
僕は酪農家と紹介される事が多いんだけど、牛を飼っている=酪農家ではありません。酪農家は「牛乳」生産農家。和牛繁殖農家は「肉牛」生産農家。どちらも母牛を飼い子牛を産ませる仕事だけど、全然別業種なんだよね。牛が白黒なら酪農家。真っ黒なら和牛繁殖農家。ざっくりとした目安です。 #牛ネタ
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/17 18:33
梅雨の時期は草がカビやすく、冬は最もカビが来ない時期。と言いながら、最もダメージが出るのが冬でもある。理由は結露。まるで雨が降るかのように朝になると牛舎中はベトベト。そんな結露から牧草を守りたい時はマルチです。とにかく安い。50m500円。コスパ最高。牛も嬉しい。 #牛ネタ
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/17 14:57
牛の首の力はハンパない。ネックの肉質が硬いのは当たり前のことだ。でも本当の凄さは力でなくバランス感覚。どれだけ足が滑ろうが土俵際の力士のように踏み止まるその姿。牛の戦いはぶつかる頭ではなく、踏み止まりながらも進む四肢を見てほしい。立てない牛は生きていけない。脚は牛の命だ。 #牛ネタ
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/16 13:06
向かってくる転校生はボコボコにシバくのが牛の世界。この昭和のヤンキーの中で一番のボスだけは常に不動。ええ、僕っす。そうでなくては牛など飼えない。ナメられても手を出しても負け。距離感を間違えないこと。これがボスの条件す。牛の怖さを知りつつ一目置かれる存在に。それが人の場所。#牛ネタ
田中一馬 但馬牛農家の精肉店・田中畜産
2018/12/15 12:53
削蹄に出ると我が家生まれの子牛に出会うことがある。もう子牛じゃないか笑。牛は僕のことは覚えてない。僕だって耳標で検索して分かるくらいのこと。でもこの過程が見れる事は財産だ。牛飼いでは決して見られない世界を牛に触れながら学べる。新規就農を目指す人こそ、この世界の門を叩こう。 #牛ネタ