牛飼いの世界をお届け

シャンプーした後の牛の毛。乾けばもっとフワッとする。この密度の高いカールした毛が但馬牛の特徴です。触ると絨毯のような感触。以前この毛で糸を紡いで、セーターや帽子を編んでもらったことがある。その方曰くアンゴラの毛に似ているとのこと。うん、分かりにくい。でも最高の肌触り。 #牛ネタ

焼けました。カットしたラム。ランプとイチボに分けてステーキに。飼いきれなかったけど、ちゃんと和牛の、但馬牛の味になってる。美味しい。但馬牛ってすごいな。
#肉肉肉肉 #但馬牛 #たなちく

さ、お肉切ろうかな。そうだ今夜は肉にしよう。 #自宅用 #ランイチ #但馬牛

明後日の牛市に向けて牛洗い。シャンプーは人間と同じ物です。被毛って牛の状態を表すものだから、意外と子牛の評価に影響する。市場によっては毛刈りするところもあるみたいだけどね。但馬牛は毛も見ます。

今日はここで内緒の打ち合わせ。表に出るかは別として、但馬牛が地元や日本中に伝わるよう、力一杯お手伝いができればと思ってる。って、訳わかんないよね（笑）個人の発信は必須。でもまた違うアプローチもある。色々なプロが集まって作る世界に少しドキドキしている。流れ去るツイッターに備忘録。

明日屠場に行く妻名義の肥育牛。ずいぶん迷ったけど屠畜を決めた。実質は屠畜と言う名の廃用だ。分かる人は分かるけど25ヶ月齢。早い。但馬牛は通常32ヶ月で割る。どれだけ早くても28。起立不能など緊急性があったわけじゃない。あと半年は飼えたけど肉牛として見切りをつけた。よく頑張った。

削蹄先でいただいたのは肉でした。牛の第6肋骨と第7肋骨の断面。枝肉の格付け時に胴切りした部分です。 #神戸ビーフ #但馬牛