最終更新日2019.1.8 11:39
長男の小児喘息の付き添い入院をして考えること
こんにちは!
兵庫の但馬牛繁殖農家の田中畜産あつみです。
今日は9月の但馬家畜市場、子牛の競りの日!
我が家からも4頭の子牛を出荷します!!
が……
いつも市場に欠かさず行くワタクシですが、今日は行っていません…。
只今、長男と一緒に入院中です∑(゚Д゚)∑(゚Д゚)∑(゚Д゚)!!!
異変は昨日の明け方から
昨日の明け方、3時頃だったかな?
喘息の発作で目覚めた長男。
元々アレルギー体質で、小さい頃は色んな食べ物アレルギーもありましたが、大きくなるにつれて体も強くなり、何でも食べられるようになりました。
が、それと比例するように、今度は喘息の症状が出てきまして…>_<
自宅でも使える吸入薬ももらいながら様子を見ていました。
なので、昨日も吸入をして様子を見ます。
その後も苦しそうにしていたので、もう一度吸入。
それからは少し落ち着いて元気も出たので、そのまま牛舎で過ごしていました。
しかし、お昼過ぎに再び苦しそうな呼吸になったので、病院へ。
幸い、先生方の迅速な対応のおかげで顔色も良くなった長男。
まだ苦しそうだけど、ちょっと楽になって良かったね!
そう思っていると先生が一言。
「この容態のまま帰宅させるのは恐いので、入院しましょうか」
∑(゚Д゚)∑(゚Д゚)∑(゚Д゚)∑(゚Д゚)∑(゚Д゚)
にゅ…入院ですか??
はい。入院しましょう。
そんなわけで、自宅のお隣町の大きな病院へ入院する事になりました。
病院到着後、元気になった長男
かかりつけの病院へ向かった時が一番容態が悪くて、呼吸が上手に出来ずとても苦しそうだった長男。
それでも、先生方の処置のおかげでだいぶ良くなり、大きな病院へ到着した頃には
「もう帰っても良さそうなくらい元気そうやね」
と言われるくらいに( ´ ▽ ` )ノ
ですが、この後お薬の効き目が切れた時に、病院へ行くまでも距離があるし、やっぱり恐いからと、予定通り入院に。
夜中に酸素を足していただいたりしながら、グッスリと寝られたのでした。
スマホを向けるとピースもすかさずするくらい元気に。
翌朝の様子
グッスリ寝て、食欲も出てきた長男。
病院食をモリモリ食べ出してから少し残し
あれ?ご飯残したけど大丈夫?
と心配しましたが、私用の朝ご飯を売店で買って来ると
「それ食べたい」
と食べ出す。
オイィィーー?!ただの好き嫌いかーい∑(゚Д゚)?!
まぁ、病院食は質素だからね、うん。
食欲があって良かったよ。
食べ終わった後はひたすら休みます。
持ってきた本を読んで〜
休んで休んで〜。
休んで〜〜……
暇だ!!
暇を持て余すよ!!!
普段仕事をしていると、「休みたいな〜」と思うのに、いざ休める環境になると暇を持て余す。
いとおかし。
せっかくいただけた休みの機会。
長男と一緒に満喫しようと思います。
私もずっと小児喘息で、今も喘息持ちです。
なので、長男のしんどい呼吸とか、そういうのがよくわかります。
で、親になった今。
今度は看病する側になり、
「母もこういう気持ちで私を見守ってたんだろうなぁ」
というのも感じます。
このアレルギー体質は、きっと私からの遺伝だよね。
ごめんね。
って気持ちもあります。
でもそこから先は、長男の人生で、体調にしても何にしても、長男自身が向き合って解決していく事なんだよね、とも思うんです。
だから、手を差し伸べられるうちは、こうして関わっていけたら良いなって思います。
やっぱり暇だけどね。うん。
付き添い入院中に思ったのは、そんな事でした。