田中一馬 の投稿

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生まれて間もない子牛は草なんか消化できない。こんな長い草を食べてはダメだけど、このサイズの子牛がクチャクチャ食べてる姿も好きなんです。頑張って噛みながら途中で落とすパターンだなコレ。 #牛ネタ

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牛が逃げた時は、体を大きく見せながら目的地まで追い込みます。捕獲以上に誘導が大切。 #牛ネタ

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生まれてきた子牛はビタミンが足りていないことが多いため生後3日目くらいでビタミンAED3を注射します。また、生理的貧血の対策として鉄剤も一緒に使っています。 #今日の富士山 #生後5日目 #牛ネタ

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酪農では昔から使われているヒートストレスメーター。僕は知りませんでした。温度と湿度から牛の快適具合を推測する羅針盤。これから暑くなるから意識していこうと思う。上の針が黄色になると注意、赤はかなりのストレスなんだって。酪農家の常識は和牛農家の常識じゃないって結構あります。 #牛ネタ

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今日の #牛飼い本棚 は『牛飼いっ子物語』。昭和30年代に中学教師をしていた著者が生徒たちの文集を纏めた一冊。「おなめ(牝牛)が産まれたら兄さんも安心して学校に通うことができる」など、但馬牛と農家とのリアルな生活が伝わってくる。牛は家族でもあり、家族の生活をも左右する存在だった。

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今年に入って生まれた子牛18頭全てが、分娩後30分で立ち上がり自力哺乳をする。後産も1頭も残らない。やっぱり子牛の強靭性は親牛の管理だと感じる。今までにない調子の良さです。子牛の大きさではなく大切なのは強靭性。強い子牛を産ませるって大切だな。 #牛ネタ

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放牧場で大きな問題となるワラビ。牛はワラビ中毒で死亡することがある。専用の除草剤と刈りとりの併用でもワラビの殲滅は難しい。持続的な野草放牧地のあり方って何だろう。過放牧が放牧地をワラビ畑に変え、牛が放せなくなった場所が年月をかけてススキ草地へと戻る。放牧で循環は難しい。 #牛ネタ

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松本栄文著『SUKIYAKI』。松阪牛の中でも3%しかいない特産松阪牛。昔からの松阪牛の特徴を持つ兵庫県産但馬牛だけがその名を名乗る事ができる。誕生からすき焼きまでそこに関わる繁殖農家、肥育農家、肉屋の思いが詰まった一冊。和牛=サシじゃない。これこそが和牛を伝える本。#牛飼い本棚

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小代区にある「但馬牛ミニ博物館」。ここに展示されている牛の毛玉が今調べている毛のないツルツルの毛玉とそっくりなんです。「あのーすいません、この毛玉って毛が無いように見えるんですが。。。」「ああ、これ木で作ったレプリカです。」チキショーー!!!

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