最終更新日2019.1.8 11:40
主人と私、問題を解決するまでの思考回路・アプローチ法が違うんです
私「ねー一馬さん、お花に似合う空間にしたいなって自然に思ってね。自分から片づけをしようって思えたんだよ~。
片付けると気持ちも整っていいね~。」
主人「いや、だから片付けのことは前から言ってるやん!」
こんばんは。
兵庫県で但馬牛の繁殖農家をしております、田中畜産あつみです。
初めて「ビューティープラス」という写真加工アプリを使ってみたのですが、別人になりすぎて面白いですね~(笑)
あ、冒頭の会話ですが、これまた人生初の「お花購入&生ける」を体験した後の会話です。
片付けが苦手な私が、お花を活けて飾ることで
お花飾る→お花に合う空間にしたい→家の中を片付けよう→自ら片付ける
という行動をとったってことなのです。
で、片付くことで気持ちにもゆとり・余裕が出来て良いなと実感した話をしたんです。
そしたら、我が家の片づけ担当の主人が冒頭の一言を言ったのでした(^_^;)
主人と私では、問題を解決する思考回路が違う
この会話で思い出したことがあります。
それは、主人と私とでは問題を解決するまでの思考回路・アプローチ法が違うという事です。
どういう事かと言いますと。
先日、牛飼いの仕事の話をしていると、ふと主人が
「そういえば、これこれこういった問題が出た時に、どういったビジョンを持ってその問題と向き合ってる?」
って聞くんですよ。
一瞬「え?それ何?」と思う私。
び・・・・ビジョン・・・っすか・・
牛舎に入って違和感を感じた時。
子牛が風邪をしいていたり、餌の食いが悪かったり、あるいはそれらの問題が重なっていたり。
そういう空気感の悪さが言葉として認識できてないと『違和感』としてやってきます。私の場合ね。
例えば、「子牛の風邪を治さなくちゃ!」って時、何から手を付けますか?
主人と私のアプローチ法の違いを図式にしたものです。
たどり着く場所(これがビジョン?)は同じですが、行くまでの過程が違いますよね。
私は目の前の問題に目を向けて対策。
一個潰してはまた違う課題が見えてきてそれを潰し・・・て感じですが、主人は
片付け(整理整頓)→問題点の把握(見える化)→改善・対策
の順番を取ってるんです・・・・らしいです!
そこら辺のことを書いた主人のブログ。牛飼いだけでなくどの仕事でも使える視点だなと思います^^
どちらかというと、私の考え方は後手後手に回ってしまうのですが、どっちの考え方が正しい・正しくない、ではなくて
私達って、これだけ考え方が違ったんだね~
というのを改めて発見したのです。
だからお互い「なんでこのタイミングでこれするの?!」ってなってたのか~。
で、冒頭の主人の一言に戻り。
主人は常に「片付けが大事!」と子供+私に言ってるんですが、それも
家片付く→家の中の現状把握(子供の事とか)→改善・対策(子供の宿題チェック・チェック法とか)→片付いて気持ち良い
の流れを作るため!
そう!流れ!!
なるほどね~そうなのね~。そういう視点なのね~。
対して、私は一つ一つ目の前のことを取り組む、しかもそれに興味がないとやる気が起きない厄介なやつ(笑)
今回の片づけは、興味を持ったお花があったから^^
「好きなもの」を絡めると、うまいこと動けるね♪うん(´▽`)
主人が私みたいな人じゃなくて良かったな。と、ふと思いました(笑)
思考型の主人。直感型の私。
それぞれの持ち味を生かしながら、田中畜産は回っています。
追記
その後、主人に
「一馬さんはこういう考え方だよね?」
と確認したところ、
「いや、全然違う。僕も含め、誰もが目先の対応に追われがちだけど、その思考だとゴールにつかないんだよ。
考え方が違うとかではなく、その考え方の上位概念なんだよ。」
だそうです。
なんかよく分からんことを言ってましたが、要するに主人も私と同じ考え方のようです。
マジかよーーーーーーー同じなのかよーーーーー
タイトルとちゃうがなーーーーーーーーー
今更別のタイトル考えるのめんどくさいんで、このままいきます!押忍!!