あつみブログ

自分の気持ちひとつで、相手への見る視点が変わってくる

 

こんばんは。

兵庫県で但馬牛の繁殖農家をしております、田中畜産あつみです。

 

 

今日は住んでいる集落の敬老会&懇親会で、お昼ご飯を食べに行ってきました。

子供会や婦人会からの出し物をしたり、カラオケを聞いたりと、賑やかでした。

この辺りは元気な年配の方も多く、集落の行事などでも敬老会の方が活躍されています。

元気にご長寿に。を願ってきたのでした~

 

 

その時、お隣の牛飼い君との会話でふと気が付いたことを書いてみようと思います。

 

 

しんどくなりそうなのが目に見えると「私ばっかり」が出てくる

 

子供会の出し物の確認の時に、主人の怪我のことを聞かれました。

「大丈夫ですか?」って。

先日の削蹄で、牛さんの頭突きを食らって脳震盪になった主人。

骨には異常はなかったものの、その後体に痛みが出て整形外科へ行くと「ムチウチ」の診断。

お隣の牛飼い君も、一緒に削蹄へ行っているのでその辺のことも聞いています。

 

 

ムチウチだし、やっぱりしばらくは動きが取れなさそうなことと、

「一馬さんはいつもバタバタせっかちで、怪我ばかりしてるイメージがあるんだよね」

と、怪我に対して思っていることを言ったんです。

そしたら彼は

 

「僕はそうは思わんで。特段荒っぽい感じで仕事していないし、色んな牛がいるからたまたまそういう牛にあたることもあるんやし。」

 

って。

そして、バタバタとせっかちなイメージを持ったうえで

 

「それでも、それが一馬さんやん。それが無くなったら一馬さんらしさが無くなるやん。

そのまま受け入れた方がええやん。」

 

と続けました。

 

 

そうだよね~と素直に感じました。

 

 

 

主人はよく怪我をします。

全てが不注意とかではなく、生き物相手なので想定外のこともたくさんあるんだろうな、と思います。

怪我の知らせを聞くと

「とにかく無事でよかった」「これからは気をつけないとダメじゃん!」

って気持ちがもちろんあります。

ただ、それだけじゃなく

 

「また怪我したの?牛舎の仕事も増えて大変になるなぁ・・・」

 

の気持ちも同じように出てくるんです。

 

 

しんどくなりそうなのが目に見えると「私ばっかりしんどくなるし!」と、自分自分が出てくる私。

基本的に自己中ですが、普段はそれっぽく収めてて、こんな状況になると顔をひょっこり出すんです。

そうなると、自分に都合の良い部分の相手しか見ません。

今回のことで言ったら、

一馬さんいつも怪我する→私の仕事大変になる

みたいな?

 

 

でも、もちろんその面だけじゃなくて、怪我をするにしてもいろんな要素がかみ合ってのこと。

一緒に削蹄を回っているお隣の彼に、絶妙のタイミングで第三者の考えを言ってもらったこと。

きっと仕事中の主人をしっかりと見ているんだろうな~ってのも伝わります。

なんかですね、そういうのもあって素直に聞けました。

 

 

そうだよね、主人は全部含めての主人だし。

私は私のやることをするのに変わりはないし。

 

 

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牛飼いやるで!

 

 

 

当の一馬さんはというと・・・

 

 

 

 

 

 

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ためがちな台所掃除とか、おうちの片付けをしてくれてました。

私が家にいる時よりも家の中がきれいっす。

お・・・・・・おん・・・

 

 

 

さすが、田中家の片づけ係っす。

 

 

 

そんな感じの田中家です!

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書いている人

牛飼いの嫁 田中あつみ

1987年生まれ。宮城県登米市出身。
田中畜産の牛飼い&精肉担当。小さい頃から馬や牛といった大動物が好きで、岩手大学農業別科へ入学。勉強しながら岩手の牧場でアルバイトに励む。
たまたま牧場に視察に来ていた主人と知り合い、結婚することに。2007年兵庫へ移住。牛飼いになってから美味しい牛肉を頂く機会が増えて喜んでいる。
アニメと海とチョコ(Meiji)が大好き。マイペースなB型母ちゃん。

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