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2018年11月
93投稿
Tanatikugram
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腎疾患の子、今日で点滴終了。理由は変化がなかったから。分かってたけどね。先天的だから治療のしようがない。今年2頭目って多すぎだろ。。。但馬牛バブルの土台の繁殖農家。羽振り良さそうに見えるけど、見えない部分ではこういう事があるんだよ。僕は安楽死は選べない。可能性にかけたい。 #牛ネタ
Tanatikugram
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何と言うことでしょう。乳を飲ませてくれなかった母牛が、こんなにも大人しく許容するように。。。ってね。実はまだ少し逃げようとしてる(笑)手の動きや人の立つ場所で牛の動きは止まる。ガチガチに親を固定するんじゃない。親子の距離のすり合わせ。それが助乳。ここまできたらもう大丈夫。 #牛ネタ
Tanatikugram
ある程度乳を飲んだら親牛の緊張を解いていきます。肩→くつわ→鼻保定の順。この時点でまだ親牛は完全に子牛を許容していません。でも子牛に哺乳のスイッチが入ったので大丈夫。いつまでも人が介入するわけにいかない。子牛の哺乳欲と親の許容範囲を見ながら距離を擦り合わせるのも助乳です。 #牛ネタ
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乳を飲まさない親は乳に近づくとクルクルと旋回し続けます。そのため①鼻をしっかり柱に固定②気を紛らわすためくつわを入れる③子牛が巻き込まないよう親牛の肩に入る(子牛側)④蹴りそうなら声や背中を叩いて気を逸らす。この4つの順番が基本。これで大抵の牛は収まります。最初が肝心です。#牛ネタ
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近づく事は許せても乳に触れると蹴ってしまう。育児放棄とまではいかないけど、このままだと乳が飲めない→子牛の哺乳欲が弱まる→ますます乳が飲めない→飲むことを諦めてしまう。の悪循環。こんな時は助産ならぬ助乳が必要。このくらいであれば人の介入で親子関係は簡単に修復できます。 #牛ネタ