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2017年9月
56投稿
Tanatikugram
第86回美方郡種牛共進会に来ています。ここで選ばれた6頭が美方郡代表として第99回兵庫県畜産共進会に出場します。ちなみに種牛は「たねうし」ではなく「しゅぎゅう」と読みます。子供を産む繁殖牛も雄牛もどちらも種牛(しゅぎゅう)。ここにいる牛は全て雌ウシです。 #牛ネタ
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ほんの15分ほどで牛は枝肉へとなっていく。何度見ても凄いな。久しぶりに来た屠場には新しい屠夫さんが入っていた。食肉の技術も牛飼いも、何千年も前から受け継がれてきたもの。途切れることなく繋がってきたものなんだよね。この流れの中で僕にしかできないものを乗せていけたらいいな。 #牛ネタ
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廃用牛の出荷の時は屠畜前に獣医師による検診があります。もちろん屠畜後は内臓や肉の検査があり、同時に別室でBSEの検査も行われる。これは健康畜でも同じです。芳福悠のお肉も問題なく合格。少し買い戻して食べたいなって気持ちもある。明日にでも肉屋さんに電話してみようかな。 #牛ネタ
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土砂降りの中「芳福悠」を出荷。肉牛ではなくて繁殖牛みたいな体型だな。。。飼う人が飼えば今からでも肥えるのかもしれないが25ヶ月毎日見てきた僕の判断。廃用と言っても肉を廃棄するわけではない。肉牛として途中下車させるということ。肉は同じように検査を受けて食用に回る。 #牛ネタ
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明日屠場に行く妻名義の肥育牛。ずいぶん迷ったけど屠畜を決めた。実質は屠畜と言う名の廃用だ。分かる人は分かるけど25ヶ月齢。早い。但馬牛は通常32ヶ月で割る。どれだけ早くても28。起立不能など緊急性があったわけじゃない。あと半年は飼えたけど肉牛として見切りをつけた。よく頑張った。
Tanatikugram
【お産のちょこっと介助⑥】人工呼吸や臍帯消毒に白筋症予防の注射など生まれてからやる事は色々ありますが、初乳を飲ませるまでが分娩介助だと思ってます。バタバタする牛にはクツワが便利。一度自力哺乳が出来れば後はなんとかなると思う。さあ粉末初乳もやろうかな〜。お疲れさま。 #牛ネタ 完
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【お産のちょこっと介助⑤】ちょこっと介助じゃなくて、普通に助産になっちゃった。。。脚だけでは出ないときは耳の後ろにロープをかけます。頭を引っ張る事で圧倒的に助産はスムーズに進む。あ、ロープをかけるときは首が締まらないように気をつけてくださいね。ふー、とりあえずお疲れ様。 #牛ネタ
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【お産のちょこっと介助③】膣内から手を抜いたらすぐに陣痛が来ました。正常なお産の流れに乗ったので後は母牛に全て任せます。動画を撮って5分後。今はこの時よりも陣痛が強くなって来た感じです。後は牛が座っていきめば、脚が出てくる感じかな。お産は基本的には牛任せ。 #牛ネタ
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【お産のちょこっと介助②】まず手を消毒して親牛の膣内に挿入。手首を入れたくらいで蹄を確認。体位も正常。ただ産道が狭い。。。そんな時は膣内をマッサージ。そうする事でいきむようになるし、産道も開いてきます。 違和感があれば手を入れる。分からなければ獣医さん。これが基本。 #牛ネタ
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【お産のちょこっと介助①】牛のお産ってロープで引っ張るイメージがありますよね。和牛の場合は基本的には助産はしません。介助することで起きる事故もある。でもちょこっと手を貸した方がいい時もある。例えば今、破水してんのにやけにおとなしい親牛がいる。陣痛が弱い感じ。そんな時は。 #牛ネタ